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登山隊のベースキャンプで使用される大型シェルターを使う人が増えている昨今。インパクトは大きいが、いかんせん価格が高くて手が出せない人も多いはず。shige.__05さんが使っているヒルランダーは、ルーフトップテントからスタートした韓国発のアウトドアブランド。
使用するイルビニア10はDAC社製のポールを採用し、重さ5.6kgと軽量モデルであるにもかかわらず、価格は日本円で15万円前後!有名ブランドの2ルームテントと大差なく、手の届く値段が魅力だ。室内はダイニングや子どもの遊び場として利用しており、少し離れた場所にヒルバーグのテントを設置してそこを寝室としている。
タープと比べ、シェルターのほうが設営する手間はありつつも、耐久性があり雨風に吹かれても安心。また、悪天候のときは中にテントを入れてまったり過ごすこともできる。新しいキャンプスタイルを模索している人は、ぜひ参考にしてみてはいかがだろうか。
SPEC
- テント:ヒルバーグ/アラック3、ザ・ノース・フェイス/タッドポール23
- シェルター:ヒルランダー/イルピニア10
- テーブル:イナウト/スタンダードテーブル、ソマビト/ミニテーブル
- イス:カーミットチェア、ニーモ・イクイップメント/スターゲイズリクライナー、ヘリノックス/タクティカルチェア