CAR:SUZUKI/Jimny
OWNER:terateradaysさん
2019年のWCOTY(ワールドカーオブザイヤー)で「ワールドアーバンカー」を受賞した四代目「ジムニー」。世界的に評価されるデザインは、もちろんキャンパーにも大人気だ。
仕事上の都合により、これまでクルマを所有しなかったオーナー。このジムニーが初めての愛車だ。「角張ったデザインとアウトドア仕様の雰囲気が気に入りました」と話す通り、ルーフ全体を覆うTUFREQのキャリアでエッジの効いたボディを強調し、また旧型ジムニーをモチーフとしたフロントグリル(純正オプション)により、武骨なアウトドアテイストを演出している。
カラーは愛嬌の感じられるベージュを選び、テントサイトとの統一感を狙った。家族で月に2回はキャンプしているそうで、大型キャリアで積載量をアップさせたジムニーは、荷物のかさばる冬キャンプで頼もしい存在だ。
「外で過ごすと気持ちいいし、ゴハンがおいしいですよね」と話すオーナーだが、それは家族全員の一致した意見。キャリアにはもう1つコンテナを増やせるそうで、来年はさらに凝ったテントサイトで参加してくれることだろう。