クルマも、ジブンも、おしゃれアウトドアで。

外遊びでもシゴトでも頼りになって、見た目も機能もばっちりで、もちろん乗ると楽しい! おしゃれアウトドアな皆さんにお似合いの相棒にめぐりあった、達人たちの愛車スタイルを拝見。

自身で整備して大切に乗り続ける21枚窓の元祖ワーゲンバス。(’65 VOLKSWAGEN TYPE 2)

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OWNER:CHAPPY/NDX(NATAL DESIGN XPERIENCE)乗り物担当講師 

購入:2015年/知人から購入 

ネイタルの体験型サロンで、乗り物系アソビの講師を担当するCHAPPYさん。通称ワーゲンバスの21ウインドウにはキャンプギアやバイクを積載する。「10代の頃にひと目惚れした1台で、オトナになったら絶対に乗ると決めていました」。本職はクルマの整備士のため自身でメンテナンスし、どこでも修理できるように工具も常備。

「エアコンも断熱材もないから真夏や真冬は地獄だけど(笑)、それも楽しめるほど愛着があります。8年乗っているけど、いまでも運転するとテンションがアガるし、エンジンの音を聞くだけでもワクワクしますね」。 

バンながら現役当時は商業車ではなく、ホテルの送迎などで使う高級車として活躍していたモデルだそう。「窓が21枚もあるけど、それは後部座席の視界を良くするため。車中泊をすると開放感がハンパないです」 

Photo/Taizo Shukuri
Report & Text/Masatsugu Kuwabara

GO OUT編集部
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