CAR:Peugeot/RIFTER
OWNER:HD Factoryさん
本国フランスでは2018年にデビューしたプジョー・リフター。話題沸騰中のシトロエン・ベルランゴとプラットフォームを共通とし、落ち着いた外観とすることで差別化を図っている。そんなリフターは日本ではまだ珍しく、イベント当日も1台のみ! 早速オーナーに話を伺うことに。
「子供が3人いる大所帯なので以前は国産の大型ミニバンに乗っていました。キャプテンシート仕様だったのでゆったり過ごせたのですが、いまいちテンションが上がらなくて……。移動手段としてだけでなく、眺めたり、運転しても楽しいクルマが欲しくなりこのリフターに決めました!」
デザイン等だけでなく決め手になったのはエンジンも! 「リフターの日本向けはディーゼル仕様なんです。キャンプだと遠出することも多いので、ランニングコストが抑えられるのは嬉しいですね!」。1.5Lディーゼルターボエンジンはキビキビ走り、燃費も上々とのこと。またトラクションコントロールやドライブモードの切り替え機能もあるので積極的にドライブがしたくなるそうだ!
積載性については、7人乗りのミニバンから乗り換えだと車体サイズは少し小さくなるけれど、リフターは容量約600Lのラゲッジスペースを誇り、後部席を倒せば最大2126Lにまで拡大OK! 普段の使い勝手はもちろん、キャンプだって悠々と楽しめるのだ。
HD Factoryさんはヤキマのルーフキャリアも追加して家族5人分のギアをぎっちり収納。さらに釣りも嗜むため、後部席に釣竿ホルダーを追加して、アウトドアな趣味を大いに楽しんでいる。