マッシブなアメ車が秘めたダンディズムの塊!
「シブいクルマがあるなぁ~」と思い声をかけたところ、オーナーはGO OUTでもお馴染みのバリスティックス塚原代表でした! 以前は1971年製のメルセデスベンツ300SEL、いわゆる“縦目”の超クラシカルなクルマを所有していたが、子どもが生まれたのをきっかけに去年このリンカーンMKXに乗り換えたという。
アメ車=大排気量で燃費が悪いと思ってしまうけれど、こちらは同じフォードのナビゲーター(5.4L)とは異なり、3.5Lまたは3.7Lと比較的おとなしめだし(?)、実燃費も7~8km/hらしいのでファミリーカーとしては許容範囲。「前のベンツが6300㏄だったのでカワイイもんです(笑)」と塚原さん。
初代の前期型特有のメッシュグリルやホイールはクロームメッキ仕様で高級感もバッチリ! ミラーもメッキだったが、気に入らなかったので黒にラッピングしたそうだ。一文字に伸びたテールランプも個性的。こういうクルマを颯爽と乗りこなせる大人になりたいものです!!