気品溢れるフランス発のSUV。
5歳の娘と二人で訪れたaliiiiz_k7nママ。テントは重厚感のあるヘルスポートのバランゲルドームをベースにしたカンガルースタイルで設営。そんなコアな彼女の選んだクルマもこれまたマニアック! フランスの雄、プジョーが誇るSUV“3008”だ。
丸みを帯びたモノフォルム形状がいかにもな雰囲気を放つこのモデルの初出は2009年。それまでのプジョー製SUVは、ミツビシからのOEM供給によるラインナップのみだった中で、3008はプジョーが初めて自社開発・清算を行った記念すべき1台なのだ。
「主人があまりアウトドアに積極的ではなく、“アウトドア全開”のクルマはNGなんです……。でも、この3008はゴテゴテしていないし、お買いものや子どもの送り迎えなど普段使いでも無難に使えます。他の人とあまり被らないのもポイントですね!」
ツートンのレザーシートが奢られた室内は、天井が高くて圧迫感がなく、サンルーフも備えられて解放的! トランクは上下3段から任意の場所に設定でき、写真のように一番下にすれば大きな荷物が積められ、上にセットすると上下でセパレート可能だ。
アウトドアから普段のお買いものまで、キャンプ大好き主婦のaliiiiz_k7nママにぴったりなのだ!