Table Of Contents : 目次
- 車もアウトドアギアのひとつ。
- アウトドア好きたちの愛車に共通する3つの特徴。
- おしゃれアウトドアな車スタイル33選!
- アウトドア車の大本命SUV。
- TOYOTA/LAND CRUISER 70(トヨタ/ランドクルーザー70)
- SUZUKI/JIMNY SIERRA(スズキ/ジムニーシエラ)
- SUBARU/FORESTER L.L.Bean EDITION(スバル/フォレスター エル・エル・ビーン エディション)
- NISSAN /X-TRAIL(日産/エクストレイル)
- TOYOTA/FJ CRUISER(トヨタ/FJクルーザー)
- HONDA/ELEMENT(ホンダ/エレメント)
- TOYOTA/RAV4 Adventure(トヨタ/ラヴ 4 アドベンチャー)
- SUBARU/LEGACY LANCASTER(スバル/レガシィランカスター)
- Honda/CR-V(ホンダ/CR-V)
- MITSUBISHI /PAJERO(ミツビシ/パジェロ)
- NISSAN/SAFARI GRANROAD(日産/サファリ グランロード)
- NISSAN/TERRANO(日産/テラノ)
- SUVは海外メーカー勢にも強い支持。
- 小さくてもギア感のある軽自動車がアウトドアでは人気。
- キャンパー注目の軽自動車デリカミニ。
- 積載の大きいバンもアウトドアと相性◎
- ステーションワゴンやピックアップトラックなどの愛用者も発見!
- 自分だけの一台で、アウトドアライフをもっと楽しく!
アウトドア車の大本命SUV。
TOYOTA/LAND CRUISER 70(トヨタ/ランドクルーザー70)
タフなランクル70再販だけど、 あえて泥っぽさを抑えてクリーンに
青山の花屋、オールドグッドフラワーズの草竹さんが公私で愛用する1台は、限定で再販されたランクル70。「当時から気になっていて、ずっと状態のよいモデルを探していたけど、やっと納得できる1台に巡り会えました」。ボディは純正カラーのホワイトにこだわり、サイドにショップのロゴをシンプルにセット。あえて土臭さを軽減しているそう。
ランクルは70だけでなく80も決して見逃しできない人気車種。80については下記記事で詳しく紹介しているので、併せてチェックしてみてほしい。
外遊び好きに人気の「ランクル80」実際どうなの? オーナーさんに聞いてみた。
SUZUKI/JIMNY SIERRA(スズキ/ジムニーシエラ)
キャンプ向けカスタムとオールブラックで仕上げた男前ジムニー
2018年に20年振りのフルモデルチェンジを果たしたジムニー。いまだに納車まで1年弱待ちというほどの人気で、田中さんも納車まで約1年半待ってようやくゲットできたそう。カラーはブラックが好きと語るオーナーは、車やファッションスタイル、さらには愛犬までもブラックで統一したこだわりよう。
SUBARU/FORESTER L.L.Bean EDITION(スバル/フォレスター エル・エル・ビーン エディション)
ラフなキャンプスタイルが似合う、エル・エル・ビーン仕様
井田さん初のマイカーは、フォレスターのエル・エル・ビーン限定車。「家と車は旧いほうが好みだけど、ヴィンテージカーだと故障が心配。それで、これくらいの年代の車を探していて出会ったのがこの1台。
この愛車を手に入れてからキャンプ熱も高まっているとか。「せっかくなので、この車が似合う、いなたいキャンプスタイルを楽しみたいです」。
NISSAN /X-TRAIL(日産/エクストレイル)
車中泊もできる頼れる相棒カーとして、1年通してアクテビティをサポート
ベージュとブラックのコンビカラーでカスタムされた日産の初代エクストレイルを愛車とする鰐渕さん。
「走破性の高さはもちろん、ラゲッジスペースの広さもとても魅力的でした。ここ最近では外にテントを張らずに、ラゲッジスペースにマットを敷いて車中泊をすることも多くなりましたね」。
TOYOTA/FJ CRUISER(トヨタ/FJクルーザー)
北海道から沖縄まで旅する、キャンパー仕様のFJクルーザー
オーストラリア出身のルークさんがプロデュースするOVERLAND CAMPERS JAPANでは、キャンパー仕様にカスタムを施しつつ、街乗りにも適した車がレンタルできるという。
「若い頃はランドクルーザー40に憧れていたため、FJクルーザーをベースにキャンパー仕様にカスタムしました。これからもっと使いやすいようにカスタムする予定です」。
HONDA/ELEMENT(ホンダ/エレメント)
街乗りを考慮してラージSUVから、個性派コンパクトSUVに乗り換え
月に2〜3回は家族でキャンプに出掛けるというアウトドア好きな横井さん。横井さんの愛車は、ホンダのアメリカ法人が2002年から2011年まで製造販売したエレメントだ。
「ヒトとあまり被らない車を探していたところ、コンディションの良いエレメントが運良く見つかったので、これにしたんです」。
TOYOTA/RAV4 Adventure(トヨタ/ラヴ 4 アドベンチャー)
ディテールアレンジで個性際立つ一台に
10年乗ったというミニバンのVOXYから買い換えたというオーナー。「ボーイスカウト時代からずっとキャンプを続けていて、ファミリーカーよりもタフで頼れる相棒的な車がよかったんです」。ディテールに目をやると、本来横ラインのフロントグリルが縦になっていたり、JAOSのバンパープロテクターが取り付けられていたりオーナーのこだわりが随所に見られる。
SUBARU/LEGACY LANCASTER(スバル/レガシィランカスター)
外遊び仕様のちょい旧アウトバックは、走りもいいから長距離もラク。
トレッキング、MTB、渓流釣りを趣味とし、ライフスタイルとしてさまざまなアクティビティを楽しむ荒井さんが選んだ愛車は、スバルのレガシィ ランカスター。
「コンディションもさることながら、落ち着いたボディカラーのミストグリーンも決め手でした。あとは趣味の道具が乗ること。MTBでも前輪を外せば積載できるラゲッジの広さも気に入っています」。
アウトバックについては、歴代アウトバック乗りたちと新型アウトバックについて語り合ったこちらもぜひチェックを!
アウトドア好きの歴代アウトバック乗りが、愛車の魅力を本音トーク!【GO OUTBACK】
Honda/CR-V(ホンダ/CR-V)
街から山まで、どんなシーンにもハマる! 10年来の良き相棒。
CR-V と言えば1995年のデビュー当時からミドルSUVの一翼を担う存在。こちらの3代目は丸みを帯びたデザインが特徴で、今に続くスタイリングの基盤にもなっている。
テントも大型のものを愛用しており、他にも快適に楽しめるギアを多数積み込むため、TERZOのルーフボックスを追加してもなお満載状態なのが目下の悩みだとか。
MITSUBISHI /PAJERO(ミツビシ/パジェロ)
肩肘張らずにユルく付き合う、 実用性重視の07年製パジェロ
コムフィの奥谷さんの愛車は国内販売が終了した名車、パジェロ。「10代の頃に流行っていた車がこのあたり。とくにパジェロはパリダカで活躍したイメージもあって、昔から好きだったんです」。
「周りが乗ってなさそうな年代がよかったのと、登山やキャンプでも使える実用性を重視しました。あまり肩肘張らないで、ユルく付き合っていきたいから、カスタムもしていません」。
NISSAN/SAFARI GRANROAD(日産/サファリ グランロード)
オリジナルカラーも映えまくる、10年探し続けた憧れのサファリ
美容師として活躍する加藤さんがボルボ940から乗り換えた1台が、四駆車の日産サファリY60系。ほぼ純正のモデルを、オリジナルのレッドカラーにオールペンしている。
「昔から赤が好きで、歴代の車もすべて赤。この色は無骨なボディの雰囲気に合わせて、少し青を足して深みを出しました」。実は10年前から憧れて探し続けていたとか。
NISSAN/TERRANO(日産/テラノ)
初代テラノの武骨な見た目と、走破性の高さが好み
1986年にデビューし、パリダカをはじめ多くのオフロードレースに参戦してきたニッサン テラノ。スクエアなデザインは、いかにも90年代のオフローダーを象徴するカタチだ。
「このカタチが好きでずっと探していたんですが、中古車市場でもコンディションの良い個体を見つけるのに苦労しました。前オーナーがテラノを数台乗り継ぐテラノ好きだったらしく、コンディション抜群です」。