素材の変化で空間を仕切る、外遊びギアに囲まれた暮らし。
20代からスノーボードライダーとして国内海外の山を滑り倒していた河尻さん。約15年前に導かれるように住み着いたのが、湘南エリア。
そして4年程前、鎌倉の小高い丘の上で見つけたこの土地に出会い、自由度のある家づくりを検索中に、社長がサーファーでもあるエンジョイワークスのスケルトンハウスと出会う。壁を作らずライフスタイルに合わせた変化を楽しめる家づくりが特徴だ。
アメリカンスタイルを踏襲した絨毯やウッド、タイルと間延びしないよう場所ごとに床の素材を変えるなど、河尻さんらしいエッセンスが盛り込まれた空間に仕上がっていた。
Photo/Chie Kushibiki
Text/Shiyori Kawamura(RIDE MEDIA&DESIGN)
SPEC
- エリア:神奈川県鎌倉市
- 間取り:1LSDK
- 居住形態:戸建て
- 居住年数:4年
- 築年数:4年