GO OUT CAMP vol.16

2021年4月23日〜25日までの期間、ふもとっぱらで開催されたGO OUT CAMP vol.16。新型コロナの影響でおよそ1年ぶりの開催となった今回は、感染拡大防止のため、人数を制限して行われた。参加者たちはマスク着用、テントサイトはソーシャルディスタンスを意識して配される形となったが、それでも会場は盛況。例年よりものんびりとした空気感で、ライブや買い物をまったり楽しむ様子が見受けられた。
Photo/Dai Yamamoto Repot & Text/Shoichi Yamada

走りはもちろん、内装と外装のギャップもソソる相棒。(SUBARU/FORESTER L.L.BEAN EDITION)

作成

OWNER:橘 慶人さん/会社員
購入:2020年

2003年に発売されいまだにクルマ好きのツウたちの間では名車と名高い「フォレスター L.L.BEAN EDITION」。ノンターボだがオフロードや雪道走行時のパワーも申し分ない上に、小回りが効いて街乗り用としても快適なバランスの取れたSUVだ。

初めてのマイカーがこのフォレスターというオーナーは、購入してまだ1年も経っていないにもかかわらず愛着たっぷり。

「1台目はL.L.BEAN EDITIONと決めていました。中古でなかなか状態のイイものが見つからなかったのですが、ようやくゲットできました」。

背は高いものの重心が低いため走行安定性にも長けており、キャンプ道具と趣味のサーフィンに必要なものも載せられるのも決め手だったそうだ。

「彼女との初キャンプが今回のGO OUT CAMPなんです。外装のいなたい感じと、木目調のインパネやレザーシートなど内装とのギャップがたまりません」と、海や山に繰り出す相棒としてだけじゃなくファッション目線でも楽しんでいるようだ。

ルーフキャリアに取り付けたタープ用の物干し竿のアイデアは、このクルマを選んだセンスの良さを物語っている。

Shoichi Yamada
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