子どもの頃憧れた一台を大人になってじっくり楽しむ。
雑誌を中心に活躍しているイラストレーターのテラムラリョウさん。彼が10年来愛車としているのは、スバル・オブ・アメリカのブラット。「小さい頃にラジコンで見たのがブラットとの出会いでした。大人になって車を購入する際、やっぱりこれに惹かれたんです」。
「個人売買で車体を手に入れてから、また別の個人売買でシェルやジャンプシートを探しました」。さらに、デカールはミニカーから型をとってレプリカした力作。並々ならぬ愛情が注がれた一台だ。
高速道路の走行中にエンジンブローしたこともあるが、廃車にする気になれず同じエンジンを積むレオーネを購入してエンジンだけ積み替えたことも。この愛車との付き合いはまだまだ続きそうだ。