GO OUT JAMBOREE 2018

2018.4.13〜15@ふもとっぱら
富士山の麓、ふもとっぱらキャンプ場にて行われる国内最大級のキャンプイベントとして回を増すごとに盛り上がりを見せる「GO OUT JAMBOREE」。2018年は悪天候に見舞われながらも、全国から7000人以上のキャンプ好きが集まった。その中から、おしゃれなキャンプスタイルをピックアップ。

Shutarooon898さん/ユーキさん -GO OUT JAMBOREE 2018-

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大型タープとパップテントで懐かしいけど新しいサイトに。

広々としたプライベート空間を作り出す特大サイズのタープはタトンカの1TC。最大の特徴はそのサイズ感とコットン65%、ポリエステル35%のポリコットン素材を採用していること。コットン素材のよさである遮光性と火の粉への耐久性はそのままに、軽量に仕上がっているので大きいサイズでも取り扱いがしやすい。

そのタープにインするかたちでレイアウトされたのはドッベルギャンガーのパップフーテント。2重のキャノピー構造により、広いタープスペースを作り出すことも可能なので、雨や風の入り込みが軽減される。

タープ×テントの王道キャンプスタイルの中に自分達だけの快適なプライベート空間をしっかりと確保するそのアイデアはぜひ真似したい。

キャンプに必須の焚き火をタープの中で手軽にできるのはすべてのキャンパーにとって夢のような話だ。タトンカのタープでも採用されているポリコットン素材は、それを現実のものとしてくれるのが人気の秘訣に違いない。

Photo/Kenichi Sugimori
Text/Yusuke Toshi(RIDE MEDIA&DESIGN)

SPEC
  • テント:ドッペルギャンガー/パップフーテント
  • タープ:タトンカ/タープ 1TC
  • テーブル:自作
  • チェア:自作
  • ランタン:ジェントス/EX1000C、フェアハンドランタン/276、デイツ/ハリケーンランタン2000
  • クーラーボックス:イグルー
  • ジャグ:ノーブランド
GO OUT編集部
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