GO OUT JAMBOREE 2018

2018.4.13〜15@ふもとっぱら
富士山の麓、ふもとっぱらキャンプ場にて行われる国内最大級のキャンプイベントとして回を増すごとに盛り上がりを見せる「GO OUT JAMBOREE」。2018年は悪天候に見舞われながらも、全国から7000人以上のキャンプ好きが集まった。その中から、おしゃれなキャンプスタイルをピックアップ。

ホリデーさん/ナナミさん/ココロさん/ヒロコさん -GO OUT JAMBOREE 2018-

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ロッジ型のテントとハイスタイルでゆったりリゾート気分。

家族4人でリゾート気分を楽しむため、前室だけでもW400 × D200cmの広さを誇るオレンジ色のロッジ型の大型テントを選択。’80年代に製造されたデワードのヴィンテージで入り口部分に設けられた網戸や寝室部分の通気口、小物入れ用のポケットなど、細かな気配りが随所に感じられる。

“くたびれてしまわないテント”をモットーにしているだけあり、生地には頑丈なコットンを使用。その証拠に30年以上経った今でもまったくくたびれていない。

幕自体が若干浮き上がったような形状のため、ペグは30本以上打ち込まなければならないが、その分めっぽう風に強い。インテリアはテントに合うものを基準に、ゆったりできるハイスタイルのしっかりしたものを合わせていた。

前面に大きな入り口が設けられたテント前にハイスタイルのリビングを展開していたホリデーさんファミリー。ハイスタイルのギアを選ぶことにより、腰をかがめたりする必要がなく、ゆったりと落ち着いてキャンプを楽しむことができる。

Photo/Chie Kushibiki
Text/Yasufumi Kurayama(RIDE MEDIA&DESIGN)

SPEC
  • テント:デワード/アルバトロス
  • タープ:キャンプオンパレード/メイドトゥメジャータープ
  • チェア:キャンプオンパレード
  • テーブル:キャンプオンパレード
  • ランタン:コールマン、ティリー、ホエーブス
  • クーラーボックス:イエティクーラーズ
  • バーナー:プリムス/トゥピケ
GO OUT編集部
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