THE CAMP STYLE SNAP in ふもとっぱら@2020.10
焚き火やアウトドア料理をじっくり楽しめる秋冬キャンプはこれからが本番!! そこで GO OUT CAMPの会場としてお馴染みのオートサイトキャンプ場「ふもとっぱら」で、おしゃれキャンパーたちのサイトをチェック!!
ちなみに「ふもとっぱら」では、10月をGO OUT的に「キャンプ強化月間」として、期間限定で巨大看板も設置させてもらいました。
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オールドテイストなサイトは、新旧ギアが揃い踏み。
OWNER:0891_of_playさん
寒い時期にのみキャンプへ行くと話す0891_of_playさんファミリー。寒さ対策ギアの方が豊富なため、暑い時期は避けているのだそう。
そんなスタイルの中でもヴィンテージギアが特に好みだそうで、5人用の大きめコットンテントのほか、のみの市などで買い揃えたギアと組み合わせレトロな雰囲気で仕上げていた。
リビング・焚き火スペースは比較的新しいギアが多め。奥に見えるオールドマウンテンの真空管アンプや、レザーのチェア、ウッド素材のテーブルなど、レトロな雰囲気のギアで統一感を持たせている。
知人から譲り受けたウッドラックは、上段の天板が2枚セット。必要に応じて取り外しできるのが便利。また天板脇にラックも付き、使い勝手も◎。
拡張したシェルターと、届いたばかりの新車で快適キャンプ。
OWNER:nk7648315さん
ヘリノックス のノナドームを4.0を拡張させることで、すべてシェルター内で完結できるオールインワンスタイルでキャンプを楽しんでいた夫婦。
シェルター部分は嵩張ってしまう石油ストーブを置いても余裕の広さを保てるため、ミニマルワークスのハンガーラックなど便利なアイテムを置くスペースを確保できる。
また、この日は納車されたばかりという愛車での初キャンプ。車中泊のため、選んだのはトヨタのハイエースだ。顔まわりなどに手を加え、細部までこだわったそう。
ノナドームのリビング部分は、ファミリーでもゆったり使えそうな広さ。アルパカのストーブをインストールし、夜も暖かく過ごせる。
外に作ったリビング。カーミットチェアにモンテッラのフットレストを付け、快適さをアップ。コストコのムートンはブラックなテントと色の相性がいい。
超快適、超豪華!大人気ブランドの新作テントでグランピング。
OWNER:むーさん
2.7mもある高い天井、3×3mの広い室内でリゾートホテルさながらのサイトを作り込んでいたむーさん。白いコットンテントが好きだそうで、ノルディスクの新作を早速ゲットしていた。
このミッドガルドはセンターポールではなく二股構造のポールを使い設営するため、デッドスペースが少なく空間を広く使えるのが特徴。
さらに特筆したいのが、4面の入り口にはそれぞれ同ブランドのヴィムルを取り付けでき、合計5つのテントを使った超広々空間が手に入るという。
教会をイメージしてデザインされたミッドガルドの左右に、別モデルであるビムルを2つ取り付け。さらに前後の入り口へ別のテントを取り付け総勢4つまで拡張可能だ。
広いリビングは、オーダーしたテーブルをアウトプットライフのソファやカーミットチェアで囲み、夜の宴会場になる。この時期なら、まだトヨトミのストーブ1つで温まるそう。
タープなしでも暖かさが伝わる、焚き火中心のサイト構成。
OWNR:MARIさん、ZUYAさん
ソロサイズのテントをそれぞれ設営し、それぞれしっかり防寒対策して室内を作り込んでいたこのサイト。青空リビングでコンパクトにまとめつつ暖かさが伝わるレイアウトだ。
それぞれのテントの間には飾りを兼ねたLEDランタンを通し、キッチンや寝室入り口など要所要所にランタンをセット。しっかり灯が取れるような配置になっている。
中央にはビジョンピークスのキッチンラックと、小さめのリビングを配置。毎度ダッヂオーブンで調理するのがお決まりだそうで、手の届く範囲にキッチンを兼ねた焚き火台をセット。
ダッヂオーブンで調理ができるよう、イスの間にアイアン製テーブルをセット。熱を持った鍋類もそのまま置くことができる。それぞれのイスにはフリースのブランケットを敷き防寒対策。
最近ソロキャンパーからじわじわと人気を高めているバンドッグ。手前に張り出したタープ部分を締め切って夜を過ごす。左右の出入り口を開け閉めすることも可能。
秋のおしゃれキャンプサイトが豊作!
10月のふもとっぱらには、参考にしたいおしゃれサイトで溢れていました。ここで紹介した4組のほかにも、最新のキャンプスタイルを多数掲載中! 続きはこちらよりチェックしてみて!
Photo/Taizo Shukuri