3回に渡って紹介してきたGOOUT CAMP 猪苗代vol.7参加者の愛車スナップ最終回!
定番のSUVからキャンピングカー仕様、輸入車などオーナーのこだわりがたっぷり詰まったモデルが勢ぞろい! 1回目、2回目はこちらをご覧ください。
Table Of Contents : 目次
商用ベースの極上キャンピングカー仕様(NISSAN/NV200)
OWNER:カメさん/購入:2021年
NV200は、ビジネスバンならではのタフな作りからじつはアウトドア向けだったりする。カメさんはキャンピングカーの専門ショップ、TACOS(タコス)で購入。
「キャンピングカーに憧れていたのですが、本格的なキャブコンは普段使いが難しいし、自分のライフスタイルには合わないかなと。そこで見つけたのがこのNV200のコンプリート車でした」
シートアレンジによってリビングにも、ベッドにもなるうえ、天井にスペースを拡大して荷室や就寝スペースとして活用。さらにサイドオーニングも追加して快適に! もちろん、シンクや電源なども抜かりがない。
これぞ王者の貫禄! 走破性もバツグン!(TOYOTA/LAND CRUISER PRADO)
OWNER:Hilanoxさん/購入:2019年
クロカンの絶対王者、ランドクルーザーのコンセプトはそのままにタウンユースも視野に入れて使い勝手を高めたプラド。
Hilanoxさんは小振りなヤキマのルーフキャリアを追加したり、純正ホイールを塗装してさりげなくアレンジ。リヤに貼られた各ブランドのステッカーもモノトーンでシックに仕上げている。
当日は仲間とグルキャンを楽しんでおり、テントは、ウエアともお揃いのザ・ノース・フェイスをチョイス。こだわりのギアを詰め込んでも余りある収納力も自慢なのだ!
こだわりのフレンチカーで満喫するデュオキャン(CITROËN/C4 Picasso)
OWNER:HIROCATさん/購入:2015年
こちらは2代目のピカソC4で、個性的なフロントフェイスとしながらも、現行のシトロエンラインナップより幾分落ち着いたスタイルとなっている。
フランス車らしいオシャレな室内は、2人分のギアなら余裕で飲み込む容量を確保し、燃費も13~16km/Lと上々! 広いサンルーフも解放感たっぷり。
「フロントの窓が大きくて運転中の見切りの良さも抜群なんです」と、荒地を走ることも多いキャンプでは意外と使い勝手が良いそうだ。
絶妙なボディサイズのオールラウンダー(MAZDA/CX-30)
OWNER:アツシさん/購入:2019年
CX-30は大きすぎず小さすぎず、絶妙なサイズ感に収めたクロスオーバーモデルで、
「流行のSUVが欲しいと思って決めました。普段は通勤に使っているし、メンテナンスなども考えて日本メーカーがいいなって」と、アツシさんは実用重視でセレクト。
「CX-5も候補に挙がりましたがやっぱり少し大きいかったので。まだキャンプをはじめて1年位ですが、そこそこ荷物も積めるし満足しています!」
程よい大きさのボディにマツダらしい精悍なフロントフェイスを組み合わせたCX-30はオールマイティな一台なのだ!
- Photo&Report/Yasuo Sato