最強の保冷剤はどれ? キャンプで頼れるおすすめ5選と選び方。

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保冷剤とは、クーラーボックス内の温度を保つためのアイテムだ。ハード・ソフト、0℃帯・氷点下タイプなど種類によって冷却力や使い勝手が異なるため、クーラーのサイズやキャンプの泊数、冷やしたいものに合わせて選ぶのがポイント。

さらに、凍結時間や配置まで工夫すれば、夏のキャンプやフェスで冷たさをより長くキープしやすくなる。

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保冷剤の「最強」は、使い方次第。まず押さえたいタイプと冷え方。

保冷剤は、クーラーボックスの中を冷たい状態に保つためのアイテムだ。ひと口に保冷剤といっても、ハードとソフト、0℃帯と氷点下タイプなど、冷え方や形状はさまざま。どれが最強かを決めるより、クーラーの大きさやキャンプの泊数、冷やしたいものに合わせて選ぶことが重要になる。

特に夏のキャンプやフェスでドリンクをキンキンに冷やしたいなら、保冷剤そのものの性能だけでなく、「どこに置くか」「何個使うか」まで含めて考えるのがコツ。クーラーと保冷剤をセットで考えると、より効率よく冷やせるようになる。

ハードとソフト、どちらを選ぶ? 使う場所で考えてみる。

ハードタイプは形が崩れにくく、大型クーラーのメイン保冷剤として配置しやすい。耐久性や扱いやすさを重視するキャンプや連泊でも使いやすいタイプだ。大型クーラーのメイン保冷剤として使うほか、食材をしっかり冷やしておきたいキャンプや連泊にも向いている。何度も出し入れすることを考えても扱いやすく、定番として選びやすいタイプだ。

一方、ソフトタイプは薄型や柔軟な形状のものが多く、クーラー内の隙間に入れやすいのがメリット。大きなハード保冷剤では埋めにくいスペースにも差し込めるため、クーラー内を効率よく使いたいときに便利だ。軽量なモデルなら、フェスやデイキャンプなど持ち運びが多いシーンにも向いている。

どちらか一方に決める必要はない。ハードタイプをメインに使い、空いたスペースへソフトタイプを差し込むという組み合わせなら、冷却力とスペース効率を両立しやすい。

0℃帯か、氷点下か。冷やしたいものから逆算したい。

保冷剤選びで大きな違いになるのが、冷却温度帯だ。一般的な0℃帯の保冷剤は、飲料や食材などを冷やす普段使いに向いている。一方、氷点下タイプはより低い温度帯で冷やせるモデルが多く、飲み物をしっかり冷やしたいときに向く。なかには冷凍食品やアイスの保冷を想定した製品もある。

ただし、冷却力が強いモデルほど、冷やしたいものによっては使い方に注意が必要だ。生鮮食品などを冷やす場合は、凍らせたくないものとの位置関係を考える必要もある。「とにかく冷えるもの」ではなく「何をどう冷やしたいか」から選ぶのが正解だ。

凍結時間まで見ておけば、キャンプ当日に慌てない。

保冷剤は買ってすぐ使えるわけではなく、基本的に十分に凍らせてから使用する。特に氷点下タイプは、冷凍庫でしっかり時間をかけて凍結させる必要があるものも多い。

キャンプの前夜になってから冷凍庫へ入れても間に合わないケースがあるので、購入時は凍結時間まで確認しておきたい。家の冷凍庫のスペースや、複数個を同時に凍らせられるかもチェックしておくと安心だ。

GO OUTが選ぶ、キャンプやフェスで頼れる「最強クラス」の保冷剤

ここからは、GO OUTらしいセレクトで注目したい保冷剤をピックアップ。ここでは、低温で冷やす力、保冷時間、クーラー内での配置しやすさなど、それぞれ異なる強みを持つモデルを選んだ。

「最強」をひとつに決めるのではなく、冷やすもの、クーラーのサイズ、遊び方に合わせて選ぶ。そんな視点で見ると、保冷剤選びも意外と奥が深い。

ロゴス「倍速凍結・氷点下パックL」|強力に冷やしたいなら、まず候補に

ロゴス「倍速凍結・氷点下パックL」 ¥1595

氷点下までしっかり冷やしたい人なら、まずチェックしたいのがロゴスの「倍速凍結・氷点下パックL」。約900gのハードタイプで、一般的な保冷剤の約8倍という強力な冷却能力を備えながら、凍結時間を従来品の約半分に抑えている。

ファミリーキャンプで食材やドリンクをまとめて持っていくときや、夏のBBQなど、しっかり冷やしておきたいシーンで頼れるモデルだ。大型クーラーと組み合わせれば、メインの保冷剤としても使いやすい。

一方で、冷却力が高いぶん、冷やしたくない食材に直接触れないよう配置するなどの工夫も必要。強力な性能を生かすには、クーラー内のレイアウトまで考えて使いたい。

タイプ: ハード
重量: 約900g
冷却タイプ: 氷点下
凍結時間: 約18〜24時間

クーラーショック「ORIGINAL Mサイズ」|柔軟な形状で、隙間までしっかり使う

COOLER SHOCK S ¥777(16.5×19×2.5cm)/
M ¥1188(25.5 × 25.5 × 2.5cm)/L ¥1814(25.5 × 35.5 × 3.8cm)

大型クーラーを使うなら、ハードタイプだけですべてのスペースを埋めようとするより、柔軟なソフトタイプを組み合わせるのも手だ。

クーラーショックのようなソフトタイプは、食材やドリンクの間にできる隙間へ入れやすいのがポイント。ハードタイプのように形が決まっていないため、庫内のレイアウトに合わせて置き場所を変えられる。

例えば、大きなハード保冷剤をクーラーの底や側面に配置し、細かな隙間をクーラーショックで埋める。そんな使い方なら、クーラーの容量を無駄にせず、効率よく冷やしやすい。

ORIGINALは-7.8℃の低温をキープする設計で、Mサイズはデイ〜1泊キャンプ向け。薄型なので、大型クーラーの壁面や食材の隙間にも配置しやすい。

タイプ: ソフト
重量:
冷却タイプ: 氷点下
凍結時間: 約8〜12時間

IGLOO「アイスフリーザーブロック L」|扱いやすいハードタイプの定番

IGLOO「アイスフリーザーブロック L」 ¥1540

クーラーボックスの老舗ブランドとして知られるIGLOOからは、「アイスフリーザーブロック L」に注目したい。ハードタイプならではの扱いやすさがあり、S・M・Lの3サイズがあり、クーラーの容量や空いたスペースに合わせて選びやすい。

大容量クーラーにLサイズをメインで入れ、スペースに合わせてSサイズを追加するなど、クーラーの大きさに合わせて組み合わせやすい。特に食材とドリンクをたっぷり持っていくファミリーキャンプでは、複数個を使った保冷も現実的な選択肢になる。

見た目もシンプルなので、クーラーを選ばず合わせやすいのもいいところだ。

タイプ: ハード
重量: 930g
冷却タイプ:
凍結時間:

SLOWER「ICE PACK Curve」|クーラーの隙間まで使い切る

SLOWER「ICE PACK Curve」 ¥1320

保冷剤にもギア感を求めるなら、SLOWERの「ICE PACK Curve」がおすすめ。クーラー内のデッドスペースを少なくするためにスリムな形状に仕上げた3個セットで、縦置き・横置きのどちらにも対応しやすい。

一般的な四角い保冷剤とは違い、細かなスペースに入れやすいのが特徴だ。小型クーラーで食材の周りに差し込んだり、大型クーラーでハードタイプを補助したりと、使い道は広い。

ミリタリーを思わせる無骨なデザインなので、キャンプギアとの相性もいい。性能だけではなく、「クーラーの中まで自分好みに揃える」という楽しみ方ができるアイテムだ。

タイプ: ハード
重量: 195g/個
冷却タイプ: 0℃帯
凍結時間:

POST GENERAL「THE ICE ERA COLD ICE BRICK」|ドリンクを狙って冷やすユニークな形

POST GENERAL「THE ICE ERA COLD ICE BRICK」 ¥2420

POST GENERALからは、一般的な四角い保冷剤とはひと味違う「THE ICE ERA COLD ICE BRICK」。缶やペットボトルに沿わせるような湾曲したフォルムが特徴で、ドリンクを効率よく冷やすことを狙ったデザインになっている。付属バンドで固定して使うこともできる。保冷剤本体は-10℃を5時間キープする設計で、冷凍には10時間以上が必要。

キャンプやBBQで「飲み物はとにかく冷たくしておきたい」という人には面白い選択肢だ。食材用のクーラーとは別に、ドリンク専用の小型クーラーを用意して組み合わせるのもいい。

見た目にも特徴があるため、一般的な保冷剤では少し物足りない人にもおすすめしたい。

タイプ: ハード
重量: 1,450g
冷却タイプ: 氷点下
凍結時間: 10時間以上

CreerやNOOKsも。保冷剤までサイトのスタイルで選ぶ

イエティ アイスパック(パック2) ¥1430

保冷剤は性能だけでなく、見た目までこだわるとキャンプギアとしてさらにおもしろくなる。

Creerの「ラフラネ アイスパック クリームソーダ」は、クリームソーダをモチーフにした遊び心のあるデザイン。NOOKsでは、イエティを象ったミニサイズの保冷剤も展開されている。どちらも0℃仕様で、キャンプだけでなくランチボックスなどの日常使いにも取り入れやすい。

機能性だけを考えればシンプルなモデルでも十分だが、こうした遊び心のあるアイテムを選べば、クーラーを開けるたびにちょっと楽しい。テントやテーブル、クーラーのカラーまで揃えて、保冷剤を含めたサイト全体の雰囲気を楽しむのもGO OUTらしい。

最強の保冷力を狙うなら、保冷剤とクーラーをセットで考えたい

保冷剤だけを高性能なものに替えても、クーラーボックス側の性能や使い方が合っていなければ、本来の冷却力を生かしきれない。クーラーの容量や断熱性、開閉する回数なども、保冷時間を左右する重要なポイントだ。

だからこそ、保冷剤選びでは「何を買うか」だけでなく、「どのクーラーで、どう使うか」まで考えておきたい。小型クーラーなら省スペース、大型クーラーなら配置と保冷力。使い方に合わせて組み合わせると、夏のキャンプでも冷たさをキープしやすくなる。

小型クーラーなら、薄くて使いやすい保冷剤を選ぶ

ソロやデュオキャンプでは、クーラーに入れる食材やドリンクの量も限られる。そのぶん、保冷剤が大きすぎると、せっかくの収納スペースを圧迫してしまう。

そんなときは、薄型やソフトタイプの保冷剤が使いやすい。ドリンクや食材の隙間に差し込めるので、限られた容量を無駄なく使える。ソフトクーラーとの組み合わせなら、保冷剤も含めてコンパクトにまとめやすい。

大型クーラーなら、保冷剤を複数使うほうが効率的

ファミリーキャンプや連泊で大型クーラーを使うなら、大きな保冷剤をひとつ入れて終わり、というよりも複数個を組み合わせる方法が便利だ。

底や側面、上部などに分けて配置することで、庫内全体を効率よく冷やしやすくなる。さらに、ハードタイプをメインにして、隙間へソフトタイプを入れるのも有効。食材とドリンクをたっぷり持ち込むキャンプほど、保冷剤の数と配置が効いてくる。

クーラーの断熱性能も、冷たさをキープする大事な要素

どれだけ強力な保冷剤を使っても、クーラーそのものの断熱性が低ければ、外気の影響を受けやすい。特に真夏のキャンプでは、直射日光が当たる場所に置くだけでも庫内の温度は上がりやすくなる。

厚みのある断熱材を使ったハードクーラーや、断熱性に配慮したソフトクーラーを選ぶことに加え、日陰に置くことも大切だ。「最強の保冷剤」だけに頼るのではなく、クーラー本体も含めて保冷環境を整える。これが、長時間冷たさを保つための基本になる。

同じ保冷剤でも、置き方ひとつで使い勝手は変わる

ZEROICE

保冷力をできるだけ引き出すなら、保冷剤を入れておくだけでは少しもったいない。庫内のどこに置くか、何を先に冷やしておくか、どれだけクーラーを開けるか。ちょっとした工夫でも、冷たさの持続時間は変わってくる。

保冷剤は上にも置く。庫内全体を冷やすイメージで

冷たい空気は下へ移動するため、保冷剤を上部にも配置すると、庫内を効率よく冷やしやすい。冷たい空気は下へ移動するため、上部にも保冷剤を配置すると、上から下へ庫内を冷やしやすい。

底に大きなハードタイプを置き、その上に食材やドリンクを並べ、最後に上部へ保冷剤を追加する、といった配置がわかりやすい。庫内に大きな空間を残さず、食材やドリンク、保冷剤を効率よく配置するのもポイント。余白ができる場合は、追加の保冷剤や凍らせたペットボトルなどで埋める方法もある。

ハードとソフトを組み合わせて、隙間まで冷やす

ハードタイプだけでは、クーラーの中にどうしても隙間ができる。そこで便利なのがソフトタイプとの組み合わせだ。

大きなハード保冷剤をメインに配置し、ドリンクや食材の間にできた隙間へソフトタイプを差し込む。形を変えられるモデルなら、細かなスペースにも入れやすい。保冷力を確保しながら収納スペースも有効に使えるので、大型クーラーとの相性がいい。

クーラーはなるべく開けない。それだけでも冷たさが変わる

クーラーを開けるたびに外の暖かい空気が入り、庫内の冷気が逃げてしまう。特にドリンクを何度も出し入れするキャンプでは、開閉回数が増えがちだ。

そこで、食材用とドリンク用でクーラーを分けるのもおすすめ。ドリンク用のサブクーラーなら、必要なときだけ開ければいいので、食材を入れたメインクーラーの冷たさをキープしやすくなる。

ひとつのクーラーを使う場合も、よく取り出すものを上部にまとめておくといい。奥の食材を探すために何度も中身をかき分ける、といった状況を減らせる。

クーラーと食材は、出発前からしっかり冷やしておく

保冷剤だけを冷やしておけば準備完了、というわけではない。常温の食材や飲み物を大量に入れると、クーラー内の温度が一気に上がってしまう。

飲み物や食材はできるだけ事前に冷蔵庫で冷やしておき、クーラー本体も可能ならあらかじめ冷やしておく。冷たいものを冷たいまま持ち運ぶ、というシンプルな準備が、実はかなり重要だ。

さらに、キャンプ場へ向かう前にクーラーを直射日光にさらさない、車内では日が当たりにくい場所に置くなど、移動中の温度上昇にも気を配りたい。保冷剤の性能を高めるというより、せっかく作った「冷たい状態」をできるだけ崩さない。その積み重ねが、最後までキンキンのドリンクを楽しむ近道になる。

「最強」はキャンプスタイルで決まる。自分に合う保冷剤を選ぼう

保冷剤は、ただ冷却力の高いものを選べばいいわけではない。真夏の連泊なら氷点下タイプのハード、フェスやデイキャンプなら軽量なソフト、小型クーラーなら薄型、大型クーラーなら複数使いと、遊び方によってベストな選択は変わってくる。

大切なのは、保冷剤・クーラーボックス・使うシーンをセットで考えること。自分のキャンプスタイルに合ったものを選び、配置や使い方まで工夫すれば、暑い季節でも冷たいドリンクや食材をしっかりキープできる。お気に入りのクーラーと保冷剤を組み合わせて、夏の外遊びを思い切り楽しみたい。

FAQ

保冷剤で1番冷えるのはどのタイプ?

より強い冷却力を求めるなら、氷点下タイプが候補になる。一般的な0℃帯の保冷剤より低い温度まで冷やせるモデルがあり、真夏のキャンプや食材をしっかり冷やしたい場面で頼れる。

ただし、冷却力が高ければどんなクーラーにも合うわけではない。クーラーの容量や断熱性能、冷やすものによって適したタイプは変わるため、「1番冷えるもの」より「使い方に合うもの」と考えるのがいいだろう。

保冷剤はハードとソフトのどちらがおすすめ?

長時間の保冷や大型クーラーのメイン保冷剤として使うなら、形が崩れにくいハードタイプが使いやすい。一方、ソフトタイプは薄くて柔軟なものが多く、食材やドリンクの隙間を埋めたいときに便利だ。

どちらか一方に決める必要はなく、ハードをメインにしてソフトを補助に使う方法もある。キャンプの泊数やクーラーのサイズに合わせて使い分けるのがおすすめだ。

保冷剤はクーラーボックスのどこに置けばいい?

保冷剤は上部にも配置するのが基本だ。冷たい空気は下へ移動するため、クーラーの上から冷やすことで庫内全体を効率よく冷やしやすくなる。

ただし、クーラーボックスによって構造やメーカー推奨の使い方が異なる場合もある。基本の配置を参考にしつつ、最終的には製品の取扱説明書やメーカーの案内を優先したい。

保冷剤は何時間くらい凍らせればいい?

凍結に必要な時間は、保冷剤の種類やサイズによって大きく異なる。特に氷点下タイプは、一般的な保冷剤より長い凍結時間が必要なモデルもある。

キャンプ当日に慌てないためにも、購入した保冷剤の説明書で必要な時間を確認しておきたい。前日、できればそれより早めに冷凍庫へ入れるなど、余裕を持って準備すると安心だ。

保冷剤を長持ちさせるコツは?

まずはクーラーの開閉をできるだけ減らすこと。頻繁にフタを開け閉めすると外気が入り、庫内の温度が上がりやすくなる。

また、直射日光を避けてクーラー自体の温度上昇を抑えることも重要だ。ハードとソフトを組み合わせたり、クーラー内で保冷剤を適切に配置したりすることで、限られた保冷力を効率よく使いやすくなる。

保冷剤は何個必要?

必要な数は、クーラーボックスの容量や保冷剤の大きさ、使用する季節によって変わる。小型クーラーなら1〜2個程度から、大型クーラーなら複数個を組み合わせるなど、庫内の大きさに合わせて考えるといい。

特に真夏のキャンプや連泊では、1個だけに頼るより複数の保冷剤を分散して配置したほうが使いやすい。ハードタイプをメインに、空いたスペースへ薄型のソフトタイプを追加する方法もおすすめだ。まずはクーラーの容量と保冷剤のサイズを確認し、庫内に無理なく配置できる数を選びたい。

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Yuhei Tokimatsu
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