目利きたちが選ぶ、アンダー1万円のこだわり愛用品20選。

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お値打ち品のなかでも、見た目や使い勝手にも満足のいく良品にたどり着くことって、そう多くはないはず。ということで、価格だけでは判断できない、とっておきの安くていいモノを、買い物上手な達人たちにこっそり教えてもらいました!!

Table Of Contents : 目次

01. SHIMANOのシステムメッシュケースL、M

購入価格(上)¥2700、(下)¥2400

タックルボックス内のバッグインバッグとして使える、釣具用の収納ケース。「水抜けがよく、蓋が透明なので、中身の視認性が高いのがお気に入り。キャンプギアにも使え、細長い方にはシェラカップがシンデレラフィットします」。

山田“よっこら”昭一/people showroom ディレクター

アウトドアギアのショールームを運営する傍ら、メーカーのPRやブランディング、アイテムのディレクションなどにも携わる。「この夏もフライフィッシングを満喫したいです」。

02. Re Cent product.のパロサントwith エッセンシャルオイル“SAGEE”

購入価格 ¥4900

ウッディでアーシーな調香が魅力の、天然精油配合のパロサント。「柑橘系の香りがフレッシュで、脳内を整理して考えごとをするときにいいカンジ。自宅のベランダで焚いたりしているけど、室内ならそのままでも楽しめます」。

増田信希/PWA デザイナー

洗練されたデイリーウエアを提案するブランド、プアのデザイナー。7月上旬にポップアップのイベントを企画中。「夏は1回くらい川に行きたい。あとは自宅のベランダでゆっくり」。

03. KEIMENのグンテ

購入価格 各¥1600

新感覚の農業ブランド、カイメンが提案するポップなカラーリングの軍手。「ガーデニングからD.I.Y.、犬の散歩まで、デイリーユースで活躍するアイテム。誰とも被らない色合いもお気に入り。できるだけ長く愛用したいです」。

田中 望/Revolution PRプレス

国内外のさまざまなブランドを担当するアタッシュ・ド・プレス。無類の釣り好き。「ハゼ釣りが趣味ですが、今年の夏は羽田沖で、アナジャコ釣りに没頭したいと思います」。

04. Klättermusenのアルギアランヤードポケット

購入価格 ¥5500

コンパクトながらブランドのアイデンティティが詰まった名作ポーチ。「五本木のショップ、リンクスでおすすめされて入手。スマホを入れつつ、ウォレットとしても愛用中。なので、ワンマイルの散歩や買い物はこれだけあればOK」。

小沢博之/NNBF 代表

“NOT NEW BUT FRESH”(新しくはないが新鮮)をコンセプトにするブランド、NNBFを展開。「この夏は、各地のフェスやポップアップを楽しみながら、多くのヒトに出会いたいです」。

05. BLUE LUGのオニギリシート


購入価格 ¥2860

個性派サイクルショップが提案する、1~2人用のピクニックシート。「オニギリ型のメッシュバックでコンパクトに収納できるパッカブル仕様。カラーリングもお気に入りで、日常からフィールドまで、つねに持ち歩いています」。

石川幸之助/SUNDAY 代表

山梨県甲府市にて“街と山を繋ぐ”をコンセプトにした新感覚のアウトドアショップ、サンデイを展開。「今夏から秋にかけて、北杜市に新しい店舗をオープンさせる予定です」。

06. belmontのごっつぉ缶

購入価格 ¥1080

ベルモントの本拠地となる燕三条のローカルグルメ、燕三条系背脂ラーメンをベースにしたおつまみ缶。「これ、めちゃくちゃ美味いんですよ!! 深めのシェラカップで温めて、みじん切りした玉ねぎを乗せて食べるのがお気に入り」。

牛田浩一/B.O.W 代表

アウトドア専門のアタッシュドプレスをメインに、コーディネートやイベントにも携わる“アウトドアの何でも屋”。「先日、人生初のクロマグロをキャッチ!今夏は釣りまくりたい」。

07. LedlenserのML4

購入価格 ¥5940

ドイツ発、手のひらサイズのカラビナ付きLEDランタン。「ハーフトラックのユーマさんから、専用キャップをいただいたことで入手。普段はクルマに常備し、キャンプでは机上、フェスではバックパックから吊り下げて愛用しています」。

一柳 聡/S-YOU-N 代表

さまざまなブランドやショップ、企業のプロダクトに携わりながら、自身のブランド、セーブショックを展開。「7月から本格始動するクロージングブランド、L.M.Oをお楽しみに」。

08. koti BEAUTY&YOUTHのスペクトラアンブレラ 


購入価格 ¥8800

強靭な生地、スペクトラエックスグリッドストップや、14mmの極太シャフトを採用することで、強風にも負けないタフさを実現。「ありそうでないスペクトラの傘が欲しくて、自ら企画しました。おかげで雨でもキブンが上がります」。 

中島小太郎/koti BEAUTY&YOUTH ディレクター

ビューティ&ユースのアウトドアレーベル、“コティ”のディレクターとして手腕を振るう。「7月15日に、山中湖のキャンプ場『the508』でポッアップストアをオープンさせます」。

09. muracoのデュラソリッドペグ 

購入価格 各¥935

国産テントブランド、ムラコのジュラルミン製ペグ。「硬い地面でも打ち込め、メインのペグとして使えるくらい強度が高いのに軽いのが魅力。 ヘッドの片側がループ、片側がフックになっているのも、地味に便利なポイントです」。 

アクタガワタカトシ/フリークリエイティブディレクター

本誌の巻末連載『Lookin’Back On Trail』でもお馴染み。バッグブランド、CWFのディレクションも担う。「昨年はダウンリバーができなかったので、今年は行きたいですね」。

10. FreshServiceのユーティリティジムサック

購入価格 ¥3850

側面に小物用のファスナーポケットがあるナップサック。「フェスでアウターが収納でき、ファスナーポケットから財布がすぐ取り出せるのが便利でした。それでいて雨の際はアウターの下に忍ばせられるミニマムさもお気に入り」。 

早川泰輔/フリーランスPR

ファッションブランドからジュエリー、スキンケアブランド、飲食まで幅広く対応するフリーランスPR。「8月末に沖縄の今帰仁にあるレストラン、アウェイクでイベントを開催します」。



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GO OUT編集部
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