GOOUT CAMPとしては初の沖縄開催、2日間延べ3500人以上を動員したGOOUT CAMP RYUKYU。
沖縄県内のキャンプ&フェス好きをはじめ、日本各地から、さらには台湾、香港、韓国など海外からも多くの参加者が訪れ、温暖な気候も手伝ってアットホームな雰囲気のなかで開催されました(最下部の写真をご覧ください)。
ここでは、沖縄に駆けつけてくれた人気インスタグラマーを中心に、GOC琉球で特に目立っていたキャンパー数組から、ミニマムキャンプでも差がつく逸品や小ワザをピックアップ!
Table Of Contents : 目次
コンパクトなキッチンに、技とこだわりが満載!
■hanauta63さん
ザ・ノース・フェイスのテントVE24にタトンカの2TCタープを合わせた、ライト&ミニマムながら色彩にこだわったキャンプスタイルのhanauta63さん。今回の沖縄遠征では1パッキン配送した以外はハンドキャリーとのこと。
なかでもこだわりなのがココ!
ミニチェアの上にキャベツBOXを載せてシェルフ化したミニマムなキッチンスペース。特に、ビッグサイズの軍モノのはんごうはインパクト抜群。食器やカトラリー類入れとして使用していた。
はんごうのフタは、もっぱら切った野菜などを入れるボウルとして使っているそう。「木の枝などを差せばフライパンにもなるんですよ」
フォールディングチェアに板を合わせてテーブル化し、超コンパクトなダイニングキッチンが完成。コーヒーにもこだわり満載のご様子。
www.instagram.com/p/BaVE3OgH9Yq/?hl=ja&taken-by=hanauta63
軽量&大型のシェルターテントでゆったりキャンプ!
■gotooutcampさん
八角形デザインが特徴的なシェルターテント、ヒルバーグのアルタイを持ち込んでひと際目立っていたgotooutcampさん夫妻は、雨が降っても対応できるように、チェアもテーブルもすべて中に入れられる6人用テントをセレクトしたとか。これでも、普段フェスに行く時よりも装備的には少ないとのこと。
さすがにテント内も広々。チェアやコットは軽量コンパクトなヘリノックスのものを使用。「ヒルバーグのアルタイは、畳むとコンパクトになるし中も広いので、フェスでも重宝しますよ」
なかでも野外フェスやミニマムキャンプにおすすめというGOAL ZEROの新製品、LIGHT HOUSE MICRO。極小かつ強力、しかもモバイルバッテリーでUSB充電ができるというLEDランタン。「インスタ仲間のなかでいま話題のやつです」
ザ・ノース・フェイスのコンテナにテントやコットなどを入れ、シアトルスポーツのソフトクーラー(写真右手の2つ)には食器類や防寒具などを入れて合計2パッキン配送したそう。ソフトクーラーをクッション材として有効活用するのは参考になりますね。
www.instagram.com/p/BbDQrhLFs9F/?taken-by=gotooutcamp
GOOUT CAMP RYUKYU
2017年11月18-19日の2日間、沖縄県 県民の森にて開催され、延べ3500人の参加者が集まったキャンプinフェス。キャンプはもちろん、豪華アーティストのライブ、沖縄ならではのフェス飯が楽しめるFOOD FLEAによるフードエリアなど見どころ満載。温暖な気候のなかユルく南国キャンプが楽しめた。