沖縄でキャンプ! 最少装備でも差がつく、達人たちの逸品&小ワザ集。

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テントサイトのデコレーションは、ディテールで差をつける。

■salvage.coさん/miyuna_gさん

なんと配送したキャンプギアは全部で8パッキン。これでも通常の半分くらいの装備というが、とかく沖縄の地で異彩を放っていたテントサイト。ディテールを観察するとデコレーションに余念がないのがうかがえます。

「荷物が少ない分、ひとつひとつのギアにこだわりました」

what.will be.will.beのレザー製ガス缶カバーを愛用。なんと全部で10個持参。使い古したハンティングワールドのパッチでカスタムするなどこだわり満載。

「レザーで畳めるのであまり荷物にならないし、小さなポイントを厚く見せるのには一番効果的なアイテムだと思います。もちろんガス缶は現地調達です」

ノルディスクのテント内は、まるでグランピング施設のようだが、2000円ほどの安いエアマットにラグをかけてベッドメイキングしているだけとのこと。「後から到着する友達用でボクらは寝ません(笑)。エアマットは持ち運びにも便利ですよ。」

テントサイトを守るかのように鎮座し、参加者の注目の的になっていたのがこちら。「ビンテージのトルソーです。ただの飾りだけど、輪っかと紐だけでできているので案外コンパクトに収まるんです」

 


山系ギアでまとめた山岳キャンプスタイル。

■06kasiaさん

2家族4人とペット同伴で参加の06kasiaさんグループは、みんなの宴会場としてヒルバーグのアトラス、寝室としてサイタリスを2張持参。「登山もするので、今回は軽量を意識して山系ギアでまとめました。設営も撤収も早くていいです。雨にも強いですし!」

アウトドア料理が美味しくなると評判のミニ鉄板「ヨコザワテッパン」。「山登りするときはいつも持っていきます。厚みがあってよく火が通るし、本当に焼き具合が違うんですよ」

Old Mountainのカスタムカーミットチェア。ラクダの革やオーク材、真鍮製のパーツを使ったゴージャス気分が味わえる一脚。「ラクダの革を使っているので座り心地が柔らかくて最高です」

Boseの最新ブルートゥーススピーカー、SoundLink Micro Bluetooth® speakerを愛用。「音質の良さはもちろんですが、ポケットに入るサイズ感で、どこでも装着できるのが気に入ってます」

 

GOOUT CAMP RYUKYU

GOOUT CAMP RYUKYU

2017年11月18-19日の2日間、沖縄県 県民の森にて開催され、延べ3500人の参加者が集まったキャンプinフェス。キャンプはもちろん、豪華アーティストのライブ、沖縄ならではのフェス飯が楽しめるFOOD FLEAによるフードエリアなど見どころ満載。温暖な気候のなかユルく南国キャンプが楽しめた。

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GO OUT編集部
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