焚き火道具のこだわりブランド「タキビズム」が、満を持して鉄フライパンを発売。ルックスも実用性も◎。

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こだわりの焚き火道具を次々と生み出す「TAKIBISM(タキビズム)」から、焚き火調理用の新アイテムが発売。昨年の中華鍋に続いて、いよいよフライパンの登場となる。焚き火シーンに馴染む渋めのルックスと同時に、高い実用性も見逃せないフライパンだ。

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先端とハンドルに技アリなフライパン。

TAKIBISM FRYING PAN ¥13200

ディッシュ型のフライパンのみをラインナップしていたタキビズムが、このたび満を持してハンドル付きの王道フライパンを発売した。

重量約950g、厚手の鉄を使った堅牢なフライパンで、ハンドルには高級木材のウォールナットを採用。ハンドルが木製というだけでアウトドア用フライパンとしては珍しく、色気のある曲線の効いたハンドルはほとんど唯一無二だ。

木製ハンドルの美しさもさることながら、見逃せないのが先端に配されたループ。これによりアイアンハンガー等に吊り下げることが可能になっている。洒落た木製ハンドルと、焚き火シーンでの実用性を両立させたというわけだ。

TAKIBISM SPATULA ¥2750

フライパンと同時発売されるのが、こちらのフライ返し。フライパン同様に厚手の鉄でできており、シンプルな形状も相まって耐久性はバツグン。先端がスクレーパーのようにシャープなので、焦げ付きを落としやすいのも高ポイントだ。

実際に組み合わせるとこのようなバランス。当然ながら相性はバッチリだ。熱源は焚き火台「タキビズム リアル ファイヤースタンド ジカビ Lサイズ」に、「タキビズム ブースター」を組み合わせている。木製のハンドルは情緒があるが、くれぐれも燃やさないように大事に扱いたい。

タキビズムの他のギアと揃えたくなる。

タキビズムといえば、昨年リリースした中華鍋も話題になった。先端のループとウォールナットのハンドルは、中華鍋から受け継がれた仕様。タキビズムの思うツボかもしれないが、こうして見ると複数の調理ギアを揃えたくなってくる。

こちらの画像は昨年末に発売されたタキビズムの話題作「マルチロングペグ」との組み合わせ例。トライポッドやアイアンハンガーが、じつはペグ同士の連結で構成されている。気になった人はこちらの記事もチェック。

少々話がそれたが、フライパンもフライ返しもただいま好評発売中。購入は下記のブランド公式オンラインストアで。

TAKIBISM FRYING PAN
TAKIBISM SPATULA


(問)アンプラージュインターナショナル tel:072-728-2781 upioutdoor.com/

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Minoru Akiba
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