いまやアウトドア料理には欠かせない存在となったスパイス。こだわりのスパイスを持ち運ぶためのスパイスケースにもこだわりたいという人も多いだろう。スパイスケースというとプラスチック製が多いが、そんな中、珍しいウッドのケースを発見。しかも廃材を利用した自然にもキャンパーにも優しいサスティナブルなアイテムだ。
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KUMIKI「アウトドアスパイスケース」¥3000(一般販売価格)
KUMIKI(クミキ)の「アウトドアスパイスケース」は、京都の山道の整備のために伐採され、これまでは廃材として処理されてきた木を材料に使用。積み木のようなスクエアなデザインが特徴のスパイスケースだ。
丸みがないデザインなので不意に転げ落ちる心配がなく、パッキング時にも無駄なくキレイに収めることができる。プラスチックのスパイスケースに比べて、ウッドファニチャーなどナチュラルテイストのギアとの相性も抜群でアウトドアシーンに溶け込むデザインになっている。
素材には山桜と杉を使用。一つ一つ職人が手作りしているので、心地よい自然の肌触りや木の温もりや香りを楽しめる。
ほかにも木で作られていることで機能面でもメリットが。スパイス類は湿度と光に弱いが、無垢材には調湿機能が備わっていて、スパイスを湿気や乾燥から守る効果がある。また、熱伝導率が低いので、気温の変化が大きいアウトドアにスパイスを持ち出すのには最適だ。
手に握りやすいちょうどよいサイズ感(H12.5×W 4.5cm×D4.5cm)で、約80g(大さじ約5杯分)のスパイスの収納が可能となっている。
「アウトドアスパイスケース」は、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて7月3日まで予約販売中。
(問)ヨロズ www.yoloz.co.jp/