4月23〜25日の3日間、お馴染みの名所ふもとっぱらにてGO OUT CAMP vol.16が開催されました。約1年ぶりのイベントにてファッションスナップを敢行し、日本中から集まったアウトドアコーデの達人たちをリサーチしてきました。
今回は旬なトレンドや定番の王道アイテムを取り入れた、アウトドアやファッション、ストリートなどをミックスしたさまざまなスタイルに注目。ひさしぶりのフェスを“カッコ”から楽しむ、ファッションフリークさんをご紹介します。
- 【併せて読みたい!】
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- ・アウトドアスタイルな、クルマ拝見! @GO OUT CAMP vol.16 #1
- ・アウトドアスタイルな、クルマ拝見! @GO OUT CAMP vol.16 #2
- ・アウトドアスタイルな、クルマ拝見! @GO OUT CAMP vol.16 #3
- ・それなに!? GO OUTキャンパーに聞いた、おもしろ機能ギア5選。
- ・知っておくと得する、キャンプに役立つアイデア集。
Table Of Contents : 目次
インパクト大なショーツでフェスらしく。
武中基記さん(37歳/美容師)
ベースを同一ブランドでスタイリッシュに統一し、足元のマウンテンブーツによってアウトドア要素もしっかり注入。フェスのテンションを高めてくれる派手ショーツが映えるよう、トップスはシンプルに。
小物でハズして重くみせない上級テク。
ワタナベさん(パイロット)
ミリタリーフレーバー強めのダークなコーディネイトに、レオパルド柄のスニーカーやコラボサコッシュといった存在感ある小物を投入。適度なポップさを加えることで重すぎる印象になるのを防いだ。
サウナ好きをアピる斬新レイヤード。
ゴウさん(44歳/会社員)
収納力あるベスト&バッグで機動力を確保したイベント満喫スタイル。リラックス感ある逆三角形シルエットに加え、キャップとフード、さらにハットまでレイヤードした顔まわりがオリジナリティを主張する。
シンプルながら随所にこだわりが。
稲垣幸俊さん(49歳/会社員)
最高級ダウンを使用することで知られる名門製ジャケットのインナーには、グレイトフルデッドのアルバムカバーがモチーフの超レアなTシャツを。ジャストサイジングと相まって玄人好みにまとまった。
重ね着によって欲しい色を適量投入。
Naoyaさん(38歳/会社員)
平塚にあるタコスが名物の洋食屋サンミッシェルのオリジナルTを差し色に利用。フェスに相応しい明るいイメージに仕上げつつ、イイ感じのアクセントも効かせた。足元をブラックで引き締めたのがニクい。
今を象徴する上下オーバーサイズ。
平田一真さん(24歳/アパレル・アウトドア関係)
王道のミリタリーMIXを上下ユル目のサイジングにして今っぽく。コムフィやノービットといったブランドのテック系アイテムを取り入れつつ、フィールドからタウンまで違和感のないスタイルを完成させた。
定番を暗色でまとめ大人仕様に。
高野勇太さん(38歳/保険業)
ダークトーンでストイックにまとめ、差し色としてアウターのライナーカラーを利用。ベーシックなアイテム中心とはいえ適度にルーズなシルエットだから動きやすく、気張らない雰囲気が演出できた。
Photo/Yuma Yoshitsugu Repot & Text/Sachio Kanai