福島県の猪苗代湖にて、5月31日~6月2日の期間で行われた「GO OUT CAMP 猪苗代 vol.6」。天候に恵まれ、例年以上のキャンパーが集った会場には、ボクら好みのクルマが盛りだくさん!
GO OUT CAMPの中でも特に猪苗代では、こだわりの詰まったクルマが多く、カスタムカーも多く見られました。そんな会場でキャッチした、アウトドアなクルマを3回に分けてご紹介していきます。
Table Of Contents : 目次
フィールドに溶け込む限定カラー。
OWNER:ken-1さん
JEEP/ラングラー
2018年のフルモデルチェンジによって勢いに乗るジープ・ラングラーだが、こちらは直列4気筒2Lターボエンジンを搭載し、パワーユニットのダウンサイジングが図られた旧型のアンリミテッドスポーツだ。奥さまと二人で参加したken-1さんはハイエースから1年前に乗り換えたという。
テールランプガードやスミッティビルドのキャリアで“らしさ”を生かしたまま実用性を高めているのもグッド! 主にスタイルが気に入って購入したそうだが、想像以上に乗り心地が良かったのも嬉しい誤算みたい。
角張りボディをポップにアレンジ。
OWNER:Tさん
HONDA/エレメント
マット系のオレンジにオールペンした爽やかなエレメントを捕獲。足周りは2インチリフトアップしてボリューミーなフォルムを獲得しつつ“テッチンホイール”に本格オフ用のブリヂストン製タイヤ(デューラーM/T674)を組んで荒れ地での走破性を向上!
オーナーは新潟県の中古車ショップ、3-STYLEのスタッフさんとのことで思わず納得。同店はSUVやミニバンを中心に取り扱っており、当日はショップの仲間達(+愛犬)と参加し、彼らのテントサイトには他にダッジのラムバンやラットカスタムが施されたVWのニュービートルも鎮座!
質実剛健なドイツ御三家の一角。
OWNER:あっちゃん
VOLKSWAGEN/トゥアレグ
六角テーブルなどで知られるガレージブランド「The Arth」のスタッフさん。いつもは出店者側として来場していたけど、今回は父子でプライベート参加。
積載力については、元々はルーフキャリアでカバーしていたそうだが、荷物の積み下ろしが大変なためヒッチキャリアに変更。「荷物を積んでしまえば走行中は静かなので気になりませんね」とのこと。