フィッシングシーンで絶大な支持を受けるSHIMANO(シマノ)のクーラーボックスに、キャンプ仕様のモデル「ICEBOX(アイスボックス)」シリーズが仲間入り。釣り場という厳しい環境の中で鍛え上げられてきた高スペックはそのままに、キャンプ映えするカラーリングに生まれ変わったクーラーボックスはヒット間違いなし!
一般的なキャンプ用高性能ハードクーラーには、断熱材として発泡ウレタンが使われていることが多いが、シマノのアイスボックスシリーズには、フィッシング用の高性能クーラーボックスに使われる「真空断熱パネル」を採用したハイスペックモデルもラインナップ。
さらに、真空パネルを何面に使っているかなど、保冷スペックの違いで豊富なラインナップを揃えているのがフィッシング用クーラーボックスの特徴のひとつだが、アイスボックスでもこれを踏襲。保冷スペックが異なる「PRO」、「EL」、「ST」、「VL」の4モデルで、それぞれ30Lと22Lの2サイズ展開となっている。また、保冷スペックごとにカラーリングが色分けされているのも特徴となっている。
(上)SHIMANO「ICEBOX VL」22L ¥15950
(下) SHIMANO「ICEBOX PRO」30L ¥58300
「アイスボックスPRO」は、6面極厚真空パネルと発泡ウレタンを組み合わせた最高峰モデル。30Lモデルでは、最大氷保持期間が10日間となっている。カラーリングはキャンプの定番カラー、カーキ。(上)
「アイスボックスVL」は、断熱材に発砲ポリスチレンを使ったコスパ良好なモデルで、30Lモデルの最大氷保持期間は4日間となっている。カラーはインテリアにも合わせやすいミディアムグレーを採用している。(下)
SHIMANO「ICEBOX EL」22L ¥31900/30L ¥34100
「アイスボックスEL」は、3面極厚真空パネルと発泡ウレタンの組み合わせたハイスペックモデル。30Lモデルで最大氷保持期間は6日間。カラーは、落ち着いた大人のスタイリングに合わせやすいチャコール。
SHIMANO「ICEBOX ST」22L ¥19800/30L ¥21450
「アイスボックスST」は、発泡ウレタンを断熱材に使ったスタンダードモデルで、30Lモデルの最大氷保持期間は4.5日間。カラーはキャンプギアと合わせやすいアースカラーのサンドベージュ。
どのモデルもフタはフィッシング用にも採用されている両開き仕様。左右どちらからでもワンアクションで開閉でき、さらに左右のレバーを同時に挙げるとフタの取り外しも可能だ。
また、フタは簡易的なテーブルとして使えるだけでなく、大人が座っても全く問題ないタフな設計になっている。
本体インナーには抗菌剤入りのプラスチックを採用。清潔にキープできるので、キャンプはもちろん、たまに釣りでも使いたいと人にも嬉しい仕様になっている。
(問)シマノ lifestyle.shimano.com/