キャンプ人口が増え、問題になりがちなのが焚き火マナー。最近は焚き火台だけでなく、防火シートの使用が必須のキャンプ場も増えてきた。そこで注目したいのが、「belmont(ベルモント)」がリリース予定の焚き火テーブル。芝生や草原のサイトで、しっかりとローインパクトを実現する。
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シートよりも確実なローインパクト性。
黒皮 焚き火テーブル ¥未定
こちらがリリース間近の焚き火テーブル。焚き火台そのものを地面から遠ざけ、また鉄板が熱を遮断することで、防火シートよりも確実に地面を守る。素材には青さを帯びたブラックが美しい、黒皮鉄板を使用している。
脚は3枚のプレートからなり、組み立てると6角形の星型に。焚き火を持ち上げるという大役を担うため、安定性は最大限に考慮されているようだ。分解してスタックすると当然コンパクトになり、収納サイズは天板を含めても厚さ1cmを下回る。
広大な鉄板は多くの焚き火台に対応。
ベルモントといえば「TOKOBI」、「TABI」と焚き火台のヒットが続いており、ただいまファンが拡大中だ。ちなみにTABIを載せるとこの通り。60×60cmと広大な天板には、スペース的にたっぷりの余裕がある。
こちらはTOKOBIを載せた様子。TOKOBIは長辺が46cmにも及ぶ大型の焚き火台だが、何ら問題はなさそう。耐荷重も約50kgと心強いものだ。これなら他社製のほとんどの焚き火台にも、難なく対応するだろう。
【SPEC】
材質:黒皮鉄板
使用時サイズ:W60×D60×H20cm
収納時サイズ:W60×D30×0.93cm
重量:約5.3kg
耐荷重:約50kg
発売日や価格は未定だが、リリースが近いという情報は確かなもの。ベルモントの公式サイトに掲載されるのが待ち遠しい。
(問)ベルモント tel:0256-36-1081 http://belmont.co.jp