アルペンアウトドアーズの新作焚き火台は、2mm厚ステンレスの超高強度モデル。

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大規模なアウトドアショップを各地に展開する「ALPEN OUTDOORS(アルペンアウトドアーズ)」が、気になるアイテムをリリースした。高強度を誇る焚き火台と、家使いでも見栄えのする上質ファニチャー×3点。ショップのオリジナルブランドらしく、小売での経験が活きた個性を持っている。

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長らく愛用できる高強度の焚き火台。

ファイヤーピット ¥27489

素材は2mm厚のステンレス、それにプレスライン加工が施されており、高い強度が期待できる焚き火台。ステンレス板は同形状の5枚で構成され、重ね合わせることですり鉢状の火床を形成する。

収納するときはこのようにスタックでき、収納時の厚さはたった2cm。重量は約5kgとヘビー級だが、そのぶん高熱でも変形しにくいメリットがあり、長らく愛用できる焚き火台だと言える。可動部がなくシンプルなので、それもまた耐久性に貢献してくれそうだ。

展開時のサイズは幅が47cmで奥行が45cm、高さは22cmだ。アルペンアウトドアーズは「ソロ~デュオ向け」とアナウンスしているが、ファミリーやグループにも十分に対応できるだろう。

【SPEC】
展開時サイズ:W47×D45×H22cm
収納時サイズ:W38×D30×H2cm
重量:5kg(プレート1枚:約1kg)

家でも活躍しそうなファニチャー×3。

ウッドロールテーブル120 ¥21989
ウッドロールテーブル90 ¥16489

ロール式天板により、コンパクトに収納できるテーブル……というのも今さら珍しくはないが、アルペンアウトドアーズ製はいちいち気が効いている。天板の下にはメッシュストレージを取り付けられ、サイドにはハンガーフレーム&ハンギングチェーンと収納機能がてんこ盛り。極めつけは、高さを2段階に調節可能であることだ。

天然のブナ材を使用しており、風合いは非常に上質。テントサイトだけでなく、自宅のリビングやガーデンでもおしゃれに決まるだろう。

【SPEC】
使用時サイズ:W126×D70×H44/54.5cm(120)、W96×D60×H44/54.5cm(90)
収納サイズ:W70×D24.5×H21cm(120)、W91.5×D20×H14.5cm(90)
重量:約12kg(120)、約8.2kg(90)
耐荷重:約30kg(120、90)

ウッドローチェア ¥17589

定番スタイルのローチェア。天然ブナ材によるオールウッドフレーム、そしてキルティング仕様のシートは高級感が漂う。しかもシートは難燃性の素材を採用しており、焚き火の近くで使っても安心。

座って右側のアームレストには、ドリンクをおけるスペースが。背面にはスマホなどを入れるのにちょうどいいポケットを備える。収納はパタンとたたむだけもOKだが、分解すればさらにコンパクトな状態で持ち運べる。

【SPEC】
使用時サイズ:W59.5×D56×H65cm
収納時サイズ:W62×D20×H12cm
重量:約4kg
耐荷重:80kg

ハイバックチェア ¥10989

最後に紹介するのは、ゆったり座れるハイバックのチェア。シートはさきほどのローチェアと同様に難燃性だ。最大の特徴は3段階のリクライニング機能で、しかもその調整は座ったまま行える。実際に人が座った状態を記事末に載せておくので、確認してほしい。

後頭部にまで達する背もたれにより、座り心地は上々。テントサイトでのチルタイムで活躍するのはもちろんのこと、自宅でも違和感なく使うことができそうだ。

【SPEC】
使用時サイズ:W60×D79~105×H84~100cm
収納時サイズ:W94×D27×H18cm
座面高:40cm
重量:約6.1kg
耐荷重:80kg

購入はアルペン公式通販サイトで。新着商品なので今ならすぐに見つかる。


(問)アルペンアウトドアーズフラッグシップストア柏店 tel:04-7192-3671 www.alpen-group.jp

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Minoru Akiba
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