トランクカーゴとは? 1998年から続く、リス生まれのタフな収納ボックス。
トランクカーゴとは、プラスチック用品メーカーのリスが製造する、頑丈さとシンプルなデザインを特徴とした収納ボックスだ。前身となる製品は1995年に誕生し、1998年に現在の「トランクカーゴ」という名称に改められた。発売から長く愛されてきたロングセラーで、近年はキャンプギアを収納・運搬するアイテムとしても定番になっている。
魅力は、キャンプ道具をまとめて運べる収納力だけではない。耐荷重100kgのタフなつくりを生かしてベンチ代わりにしたり、フタをテーブルとして使ったりと、キャンプサイトでも活躍する。リスが手がけるオリジナルに加え、ゴードンミラーとの共同開発モデルなども登場しており、カラーや仕様の選択肢が広がっているのもポイントだ。収納用品としての実用性をベースに、フィールドでの使い勝手まで考えられているのが、長く支持される理由といえるだろう。
収納から始まって、キャンプの定番ギアへ。
トランクカーゴの出発点は、道具や荷物をまとめて保管するための収納容器だ。持ち運びやすい大きなバックルと、重い荷物にも対応する頑丈な構造を備え、アウトドアだけでなく、ガレージやDIY用品の整理などにも活用されてきた。飾り気のない無骨なデザインも特徴で、キャンプサイトに置いてもギアの雰囲気によく馴染む。
キャンプで使う場合は、ランタンや調理道具、焚き火用品などをまとめて車に積み、そのままサイトまで運べるのが便利。さらに、荷物を出したあとはフタを閉めてベンチや簡易テーブルとして活用できるため、収納ボックスと家具を別々に持っていく必要もない。道具を運ぶためのケースでありながら、設営後もサイトの一部として働いてくれる。そんな使い勝手の良さが、キャンパーにとって手放しにくいギアになっている理由だ。
なぜトランクカーゴはキャンプで人気? 「しまう」以外にも理由がある。
トランクカーゴがキャンプで重宝されるのは、収納・運搬・サイトでの道具置きという複数の役割を、1つのアイテムでこなせるからだ。キャンプギアを整理して車に積み込み、現地では荷物を取り出してボックス本体も活用できる。帰宅するときは道具を戻して持ち帰ればいいため、準備から撤収まで流れがスムーズになる。
さらに、使い勝手を高める改良も続いている。2020年にはフタをフラットにしたスタッキングタイプが登場し、積み重ねたときの安定性やテーブルとしての使いやすさが向上。そして2026年には、持ち手の形状を見直した「イージーグリップ」タイプも加わった。定番の形を保ちながら、実際に使う人の声を取り入れて進化している点にも注目したい。
耐荷重100kg。座れるほどタフだからラフに扱える。
トランクカーゴの特徴のひとつが、耐荷重100kgの頑丈なつくり。素材にはポリプロピレンが使われており、キャンプ道具を詰め込んでクルマに積み、現地で荷下ろしするといった使い方にも取り入れやすい。土や水で汚れても手入れしやすく、アウトドアで気兼ねなく使えるのもプラスだ。
また、フタを閉じればベンチやスツールとしても活用できる。設営中にちょっと腰掛けたり、道具を置いたりと、サイトでの使い道はさまざま。収納用品としての頑丈さを、そのままキャンプでの利便性につなげているのが持ち味だ。ただし、座面として使う際は平らで安定した場所に置き、フタがきちんと閉まっていることを確認してから使いたい。
フラットなフタで、テーブルにもなる。
スタッキングタイプでは、フタの天面をフラットにすることで、物を置きやすく、積み重ねたときにも安定しやすい構造になっている。この形状は、収納ボックスとしての使い勝手だけでなく、キャンプサイトでテーブル代わりに使う際にも役立つ。飲み物やランタン、調理道具などを置くスペースとして活用すれば、専用の小型テーブルを持っていく必要がなくなる場面もある。
中に収納したギアを取り出したあとも、ボックスを車内やテントの隅にしまい込まず、サイトの使いやすい場所に配置しておけるのがポイント。収納とテーブルを別々に用意するより、荷物をコンパクトにまとめやすくなる。必要に応じて専用の天板やクッションを組み合わせれば、使い方をさらに広げることもできる。キャンプ道具をひとつずつ増やすのではなく、ひとつのギアを多用途に使いたい人にも向いている。
スタッキングできると、積載とサイトがすっきりする。
複数のトランクカーゴを使うなら、積み重ねやすさにも注目したい。スタッキングタイプはフタの天面を平らにし、周囲にフチを設けることで、ボックスを重ねたときに安定しやすい設計になっている。車への積載時にはスペースを整理しやすく、キャンプサイトでも収納を縦方向にまとめられるため、限られた空間を有効に使える。
サイズの組み合わせにも工夫があり、50Lサイズの上には22Lサイズを2個、70Lサイズの上には30Lサイズを2個載せられるように設計されている。大きなボックスにはテントや寝袋などのかさばる道具、小さなボックスにはランタンや調理道具といった細かなギアを分けて収納すれば、必要なものを探しやすくなる。サイズを揃えるだけでなく、収納する道具に合わせて組み合わせることで、車への積載もサイトの整理もすっきりとまとまるだろう。
実はルーツは同じ。トランクカーゴ系収納をブランド別にチェック。
リスが製造するトランクカーゴは、ブランド名やカラーを変えたOEM製品や共同開発モデルも数多く存在する。基本構造が近いからこそ、用途だけでなく「どこで使いたいか」「どの色がサイトに合うか」で選べるのがおもしろい。無骨なアウトドアスタイルから、室内にも取り入れやすいシンプルな収納まで、好みの雰囲気に合わせて選べるのが魅力だ。
リス|本家トランクカーゴ。サイズとシリーズが豊富。
まず基準として押さえておきたいのが、製造元であるリスの「TRUNK CARGO」だ。定番のスタッキングタイプは22L・30L・50L・70Lとサイズが揃い、収納するギアの量や車の積載スペースに合わせて選べる。カラーもグリーン、ブラック、ベージュなどがあり、キャンプ道具をまとめる用途はもちろん、ガレージや自宅での収納にも使いやすい。
さらに、2026年には持ち手を改良した「イージーグリップタイプ」が登場。荷物を詰め込んだ状態でも握りやすいように工夫され、持ち運びの負担を軽減している。従来の収納力やフラットなフタの使い勝手はそのままに、運搬時の扱いやすさまで見直されているのがポイントだ。基本となるシリーズだからこそ、サイズや仕様を比較しながら、自分の使い方に合う1台を選びたい。
ゴードンミラー|車とキャンプに似合うカラーが魅力。
ガレージライフスタイルを提案するゴードンミラーは、リスと共同開発した「スタッキングトランクカーゴ」を展開。フラットな天面やベルトガイドなど、アウトドアでの積載や使い勝手を考えたディテールが取り入れられている。収納ボックスとしての基本性能に加え、車とキャンプの両方で活躍する仕様にアップデートされているのが特徴だ。
カラーにもゴードンミラーらしさが表れている。コヨーテやオリーブドラブはテントやチェアなどのアウトドアギアと相性がよく、サイト全体を落ち着いたトーンでまとめたいときに取り入れやすい。一方、イエローは収納ボックスをサイトのアクセントとして使いたい人に向くカラーだ。コヨーテやイエローはオートバックス・ゴードンミラー限定カラーとして展開されている。
トラスコ|業務用品らしい無骨さをそのまま楽しむ。
工具や工場向けの用品などを扱うトラスコにも、「トランクカーゴ」の名称で収納ボックスがラインアップされている。実用性を重視した道具らしい佇まいで、ガレージや作業スペースはもちろん、ミリタリー寄りのキャンプサイトにも馴染みやすい。
フタの天板耐荷重は100kgで、収納した荷物を運ぶだけでなく、腰掛けとしても活用できる。飾り気のないデザインをそのまま楽しみたい人や、キャンプギアと工具類の収納を同じテイストで揃えたい人にも候補になる。購入時は容量だけでなく、フタの形状や積み重ねの条件など、製品ごとの仕様も確認しておこう。
無印良品|室内にも持ち込みやすい、シンプルな「頑丈収納ボックス」。
無印良品では、「再生ポリプロピレン入り 頑丈収納ボックス」として、アウトドアにも活用できる収納ボックスを展開している。通常タイプは22L・30L・50L・70Lが中心で、さらに浅型もラインアップ。高さを抑えた浅型は、細かなキャンプ道具や日用品を出し入れしやすく、収納場所に合わせて選びやすい。
装飾を抑えたシンプルなデザインは、キャンプサイトだけでなく、室内やベランダにも取り入れやすい。テントやチェアの色に合わせるというより、家の収納とキャンプ道具を同じボックスで統一したい人に向いた選択肢だ。フタは腰掛けや簡易テーブルとしても活用でき、積み重ねた際にずれにくい工夫も施されている。アウトドア専用にせず、家でも外でも使い回したいなら、無印良品の頑丈収納ボックスもチェックしておきたい。
ゴードンミラーのスタッキングトランクカーゴが、キャンプで使いやすい理由。
トランクカーゴ系のなかでも、キャンプでの積載やサイトづくりまで考えて選ぶなら、ゴードンミラーのスタッキングトランクカーゴに注目したい。リスとの共同開発によって、従来のタフな収納ボックスに積み重ねやすさや車載時の固定しやすさといった機能が加えられている。カラーだけでなく、使い勝手の面でもキャンプとの相性を考えたモデルだ。
コヨーテ、オリーブドラブ、イエロー。カラーまでサイトの一部に。
ゴードンミラーの魅力は、収納ボックスもキャンプサイトを構成するギアのひとつとして考えられること。コヨーテやオリーブドラブなら、ベージュ系のテントやミリタリーテイストのチェア、ウッド系のテーブルとも合わせやすい。主張しすぎず、サイト全体の色味を揃えたいときにも便利なカラーだ。
一方、目を引くイエローは、落ち着いた色で統一したサイトに差し色を加えたいときにぴったり。テントやチェアだけでなく、収納ボックスまで色を意識して選ぶことで、道具が並んだときのまとまり方も変わってくる。無骨な雰囲気を優先するか、明るいカラーをアクセントにするか。機能が近いボックスでも、色を選ぶことでサイトの印象を自分好みに整えられる。
フラット天面とサイズ連携で、車載まできれいにまとまる。
スタッキングトランクカーゴの大きな特徴は、フラットな天面と、積み重ねやすさを考えた形状だ。フタの周囲にフチを設けることで、上に載せたボックスがずれにくい構造になっている。天面は物を置きやすく、専用の天板を別途用意しなくても、ランタンや小物を置くスペースや簡易テーブルとして活用できる。耐荷重100kgのタフさを生かして腰掛けとしても使えるため、収納とサイトの家具を兼ねられるのもメリットだ。
さらに、フタや本体側面にはベルトガイドが設けられ、荷締めベルトなどで固定しやすい工夫もある。クルマのルーフラックやヒッチキャリアに載せる場合にも、ベルトを掛ける位置を定めやすい。車内に積むときもサイズを組み合わせれば、荷物の配置を整理しやすくなる。
サイズ連携にも注目したい。50Lの上には22Lを2個、70Lの上には30Lを2個並べて載せられる設計で、大きなボックスと小さなボックスを組み合わせて整理できる。たとえば、テントや寝袋などのかさばる道具は大きなボックスへ、ランタンや調理道具など細かなギアは小型ボックスへ。収納するものを分けながら積み重ねられるため、クルマから荷物を降ろした後も、必要な道具を取り出しやすい。スタッキングとベルトガイド、サイズの連携が、見た目だけでなく積載や設営の効率にもつながっている。
スタッキングとロー、どっちを選ぶ? トランクカーゴのタイプを比較。
トランクカーゴを選ぶときは、容量だけでなく、本体の高さにも注目したい。大きな荷物をまとめて収納するなら深さのあるスタッキングタイプ、細かなギアを出し入れしやすくしたいなら、浅めのロータイプが候補になる。
ゴードンミラーの現行の公式ラインアップでは、スタッキングタイプが22L・30L・50L・70L、ロータイプが18L・30L・40L。スタッキングタイプの高さは約35.7cm、ロータイプは約24cmと、同じシリーズでも形状が異なる。何を収納するか、車のどこに積みたいかをイメージすると選びやすい。
スタッキングタイプ|高さがあり、大物までまとめやすい。
スタッキングタイプは、22L・30L・50L・70Lの4サイズを展開。高さが約35.7cmあり、寝袋や調理道具、かさばるキャンプギアなどをまとめて収納しやすい。フラットな天面を活用して物を置いたり、ボックスを積み重ねたりできるため、収納からサイトでのテーブル代わりまで幅広く使える。
高さのある形状は、荷物を縦方向にまとめたいときにも便利。50Lや70Lをメインの収納にして、その上に小型のボックスを組み合わせれば、道具をカテゴリーごとに整理しながら車載スペースを活用できる。大きなギアも含めて一箱にまとめたい人や、収納ボックスをキャンプサイトの家具としても使いたい人に向いたタイプだ。
ロータイプ|浅くて、中身を取り出しやすい。
ロータイプは高さを約24cmに抑えたシリーズで、容量は18L・30L・40L。深さが控えめなぶん、底に入れた道具も取り出しやすく、細かなキャンプギアの整理に向いている。調理小物やランタン、ペグなど、必要なときにすぐ取り出したい道具を収納するのにも使いやすい。
高さが限られた車の荷室や、ラックの下に収納したい場合にも候補になる。通常のスタッキングタイプと組み合わせて使うこともできるため、大きなボックスにはかさばる道具、ロータイプには使用頻度の高い小物というように分けるのもいい。収納量だけでなく、出し入れのしやすさや積載する場所まで考えて選びたい。
トランクカーゴのサイズはどう選ぶ?
トランクカーゴは、容量が大きければ使いやすいというわけではない。大きなボックスに小物をまとめて入れると、必要な道具が底に埋もれてしまうこともある。まずは何を収納するのかを決め、キャンプの人数や持っていくギアの量に合わせてサイズを考えたい。
22L|ランタンや焚き火小物など、細かなギアに。
トランクカーゴ TC-20 ¥1780
22Lは、ランタンやカトラリー、焚き火まわりの小物など、細かなギアをまとめるのに使いやすいサイズ。大きなボックスに小物を一緒に詰め込むと、使いたいものを探すのに手間がかかることもあるが、小型のボックスに分けておけば整理しやすい。
たとえば、着火道具やグローブ、ランタンまわりのアクセサリーなど、ひとつの用途に関係する道具をまとめておく使い方がおすすめ。必要なボックスだけを車から降ろして使えるため、設営や撤収の流れもスムーズになる。小物をひとまとめにしたい人や、メインの収納ボックスと組み合わせて使いたい人に向いている。
30L|調理道具やソロ装備をまとめやすい。
トランクカーゴ <YELLOW> / GORDON MILLER 30L ¥2199
30Lは、調理道具やソロキャンプのギアなど、ひとまとまりの道具を収納するのにちょうどいいサイズ。クッカーやマグ、カトラリー、コーヒー用品などをまとめたり、キャンプサイトで使う小物を整理したりと、用途を決めて使いやすい容量だ。
大型のボックスほど場所を取らず、収納するものを限定すれば中身も把握しやすい。50Lや70Lをメインの収納にして、30Lをサブとして組み合わせる方法もある。細かなギアを用途別に分けたい人や、ソロキャンプ用の道具をまとめておきたい人におすすめだ。
50L|キャンプ道具をまとめる万能サイズ。
STACKING TRUNK CARGO 50L ¥3518
50Lは、キャンプで使う道具をカテゴリーごとにまとめたいときに頼りになるサイズ。食器や調理器具、燃料、キッチンまわりの小物などをひとまとめにしやすく、ファミリーキャンプでもソロキャンプでも使い方を考えやすい。
ただし、何でも詰め込むよりも「調理道具用」「焚き火用品用」など、収納するものをあらかじめ決めておくのがおすすめだ。用途が明確なら、現地で必要な道具をすぐに取り出せる。容量と取り回しのバランスを重視するなら、まず検討したいサイズといえる。
70L|大型ギアまで一箱にまとめたい人へ。
GORDON MILLER「STACKING TRUNK CARGO」(70L) ¥4480
70Lは、ファミリーキャンプなど荷物が多いときや、かさばるギアをまとめて収納したい場合に向いている。横幅が約78cmある大容量タイプなので、道具を一箱にまとめたいときや、家族分のキャンプ小物を収納しておきたいときにも便利だ。
一方で、容量が大きく、深さもあるため、細かなものをそのまま詰め込むと取り出しにくくなりやすい。インナーボックスや仕切りを使って収納場所を分ければ、広い内部を活かしながら整理しやすくなる。重いギアを入れると持ち運びも大変になるため、何を収納するかを決めたうえで選びたい。大型ギア用のメインボックスとして使い、小型サイズを組み合わせる方法もおすすめだ。
トランクカーゴはキャンプだけじゃない。ガレージや車内でも使える。
トランクカーゴの活躍する場所は、キャンプサイトだけではない。頑丈なポリプロピレン製の収納ボックスは、ガレージでの工具整理や車に積むアウトドア用品の保管、自宅での備蓄品収納などにも使える。無骨でシンプルなデザインなので、収納棚にしまい込まず、見える場所に置いておいても馴染みやすい。
ガレージや車では、そのまま“運べる収納”に。
ガレージでは、工具や交換用パーツ、洗車用品などをカテゴリー別に収納するのに便利だ。用途ごとにボックスを分けておけば、必要な道具をまとめて持ち出しやすく、使い終わったらそのまま戻せる。釣り道具やBBQ用品など、使う場所が決まっているアイテムの保管にも向いている。
車に積んでおけば、車中泊や釣り、デイキャンプなどに出かけるときも、道具をまとめて運べる。特にキャンプ用品は細かなギアが多いため、収納ボックスに入れたまま保管しておくと、出発前の準備もスムーズだ。ベルトガイド付きのモデルなら、ルーフキャリアなどに固定する際にもベルトを掛けやすい。
室内やベランダでも活躍。暮らしの道具をまとめて収納。
自宅では、キャンプ道具や防災用品、季節用品などの収納ボックスとして活用できる。ベランダで園芸用品をまとめたり、室内で衣類や日用品のストックを保管したりと、使い方はさまざま。フタを閉じれば中身をまとめておけるため、細かなアイテムが散らかりやすい場所の整理にも役立つ。
無印良品の「頑丈収納ボックス」のように、室内にも馴染みやすいシンプルな製品もあるので、家と外の両方で使いたい人はデザインやサイズから選ぶのもいいだろう。
FAQ
Q.トランクカーゴは座れる?
座れる。トランクカーゴは耐荷重100kgの頑丈なつくりで、フタを閉じればイスやスツールとして使える。フラットな天面を生かして、簡易テーブルとして物を置く使い方もできる。ただし、座面として使う場合と、踏み台として上に立つ場合は別。踏み台として使うことを想定した製品ではないため、上に立つのは避けたい。
Q.トランクカーゴは雨に濡れても大丈夫?
フタには雨やホコリが入りにくい構造が採用されているため、急な雨の際に収納物を守りやすい。ただし、完全防水の容器ではない。
濡らしたくない衣類や電子機器、寝袋などを収納する場合は、防水バッグやスタッフサックに入れてからボックスに収納すると安心だ。屋外に置きっぱなしにするのではなく、使用環境に合わせて保管場所にも気を配りたい。
Q.トランクカーゴの22L・30L・50L・70Lはどう使い分ける?
容量を選ぶときは、収納する道具の大きさや量を基準に考えたい。ひとつの目安として、22Lはランタンや焚き火小物などの細かなギア、30Lはソロキャンプの道具や調理用品、50Lは調理道具やサイト用品などをまとめるメイン収納、70Lはファミリーキャンプなど荷物が多いときの大容量収納に向いている。
ただし、同じ容量でも収納するギアによって使いやすさは変わる。深さのあるボックスに小物を詰め込むと取り出しにくくなることもあるため、必要に応じてインナーボックスなどで整理したい。複数サイズを組み合わせ、用途ごとに分けて使う方法もおすすめだ。
Q.ゴードンミラーのトランクカーゴは何が違う?
ゴードンミラーのスタッキングトランクカーゴは、リスとの共同開発によるモデル。フラットな天面やベルトガイド、積み重ねやすい構造など、キャンプでの使用やクルマへの積載を考えた仕様が特徴だ。
また、コヨーテやオリーブドラブ、イエローなど、ガレージやアウトドアの雰囲気に合うカラーも魅力。基本的な収納用途だけでなく、サイト全体の色味やクルマとのコーディネートまで考えて選びたい人に向いている。
Q.無印良品の頑丈収納ボックスはトランクカーゴと同じ?
無印良品では、「再生ポリプロピレン入り 頑丈収納ボックス」という名称で、22L・30L・50L・70Lの通常タイプに加え、18L・30L・40Lの浅型も展開している。フタをイスや簡易テーブルとして使うこともでき、アウトドアだけでなく室内やベランダでも活用できる。
トランクカーゴと同じように、収納・運搬・腰掛けといった使い方ができる一方、商品名や仕様は異なるため、同一製品と決めつけずに比較したい。購入するときは、サイズや形状、フタの仕様、積み重ね方など、それぞれの商品情報を確認して選ぶのがおすすめだ。



















