気温に合わせてスタイルチェンジ!少しの工夫で快適な座敷をゲット。
コットン素材のベーカーテントを使い、座敷スタイルのリビングを作っていたメンズ二人組。
レトロなデザインのテントに合わせ、自作したウッドのタープポールや古道具屋で買い揃えた家具を多用するなど、全体のコーディネートはバッチリ。インテリアもさることながら、こちらのサイトで特に特徴的なのはテントの前に作っていた座敷のリビングだ。
一見テントと一体になったシートの上に作られたように見えるリビング部分。実はコットン素材のタープをフロアレスのタープ下部分に敷き、座敷として使っているのだそう。冬キャンプではテント内にいる事が多いと考え座椅子を使えるようにと思いついたスタイルだ。同じ素材のタープを使えば違和感なくコーディネートできる上に、フロアが拡張されてどこにでもラグが敷けるようになる。横の壁はどちらも閉じることができるので、夜は締め切りストーブをインストール。冷え込みの強い夜も快適に過ごすことができたそう。
フロアレスのテントアレンジとして、ぜひ参考にしてほしい。
Photo/Takuma Uto
SPEC
- テント:フロストリバー/キャンプファイアテント
- シェルフ:イギリス製ヴィンテージアイロン台
- チェア:メーカー不明/ディレクターズチェア、藤と竹の座椅子
- 焚き火台:ウェーバー/スモーキージョー
- アルコールバーナー:和光物産/アルペットA-2型
- ランタン:ペトロマックス/HL1ストームランタン
- ストーブ:アルパカ