自作ガレージを併設!こだわりをカタチにする、団らんの家。【BESSの家・お宅訪問編 vol.18】

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自作ガレージを併設!こだわりをカタチにする、団らんの家。【BESSの家・お宅訪問編 vol.18】
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家族のふれあいを何よりも大切に。

— お住まいの中でお気に入りの場所はありますか?

(ご主人)一番好きなのはやっぱりガレージですね。あとはリビングからの眺めも気に入ってます。

2階吹き抜けから見下ろしたリビングエリア。ウッドデッキとひと続きになったリビングからは、自然光が差し込み部屋を明るく照らす。

— 奥様はいかがですか?

私もリビングは好き! 子どもたちはハンモックでよく遊んでるし、リビングは家族全員好きだよね(笑)。

私のお気に入りは、キッチンです。木のキッチンは統一感があるし、主人のD.I.Yのおかげで、スッキリ収納できるんです。

「近くに家族がいると安心」という対面型キッチン。ダイニングでくつろぐご家族との会話も弾むちょうどいい距離感。「どこに、何を」が一目瞭然に整理整頓されたキッチン収納はD.I.Yによる工夫の賜物。
お母さんと一緒にコーヒーを入れる朱里ちゃん・こころちゃん。「子どもたちはいつも楽しそうに豆を挽いてくれます」と笑う、あきさん。できあがったコーヒーはまさに、挽きたて・淹れたて、味わい鮮やかでおいしい。

 

— インテリアに何かテーマはありますか?

アイアンなどのインダストリアルな素材を組み合わせたアメリカンな雰囲気は好きです。ただやり過ぎてしまうと落ち着かないので、ちょっと落ち着いたインテリアを楽しんでます。

好きなものに囲まれてればいいかなと思うので、家具の配置を気をつけ、空間を広く見せ、動線をよくするよう心がけていますね。

冬でも裸足で歩けるのが薪ストーブのあるおうちの魅力。薪ストーブがあれば、家の中がキャンプ場のような遊び場になる。

— 今後やりたいことはありますか?

やっぱりもっと過ごしやすいよう充実させたいですね。家族が楽しそうにしている姿を見ると自分も嬉しくなります。BESS展示場の雰囲気をいまだに参考にしていて、いかに私たちらしさのある家に仕上げていくかばかりを考えてますね。

そういえば、子どもが登り棒を家の中につけて欲しいって言ってるけど、どうかな!?(笑)

 

暮らしの逸品。

① D.I.Y用の工具類

D.I.Yからバイクのメンテナンスまで、あらゆる場面で便利なスタメンの工具。特にD.I.Yをする際に傾いていないかどうかを重視するご主人にとって、水平器は欠かせないもの。
「D.I.Yに目覚めちゃうと自分好みの工具を求めていくという方が多いと思います。私も色々な工具が気づいたら増えちゃって困ってます」

 

②カリタのコーヒーミル

お休みの日はゆっくりと手動のコーヒーミルで挽いてコーヒーを飲むのが定番スタイル。
「ガリガリっと豆が粉砕され、ミルから漏れ出るいい香り、そして挽きたての豆にお湯を丁寧に注ぐ……。淹れたてのコーヒーは最高です」とは奥様談。

 

Photo/Dai Yamamoto


BESS ワンダーデバイス

ワンダーデバイスは、BESSの「家は道具」という考え方をつきつめ、家をただの四角い箱ではなく、暮らしを楽しむための「装置」として開発された人気シリーズ。フェイス(外観)、サイズ、インナースタイル(Woodyスタイル、土間スタイル)を選び、自分らしいデバイスを加えて住む人の個性、ライフスタイルに応じた自分仕様にカスタマイズ。遊びごころで組み立てる家なのだ。


(問)BESSスクエア tel:03-3462-7000 www.bess.jp

FB:BESSの家 Instagram:@bess_slowlife

「BESSの家」とは?

「BESSの家」とは?

「住む」より「楽しむ」をスローガンに、ログハウスなど個性豊かな木の家での暮らしを提供しているBESS(ベス)。住む人が遊びごころを活かし、自然体でおおらかな毎日を過ごせる家づくりが魅力のひとつだ。www.bess.jp

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Akihiro Takeji
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