自作ガレージを併設!こだわりをカタチにする、団らんの家。【BESSの家・お宅訪問編 vol.18】

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自作ガレージを併設!こだわりをカタチにする、団らんの家。【BESSの家・お宅訪問編 vol.18】
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「日常の家事に、まさか薪割りが加わるとは思わなかった!」

今回訪問したのは、愛知県豊橋市にお住まいの島田邸。住宅街の一角にありながら、外観からすでに不思議とBESSワンダーデバイスの屋外壁がマッチしているスタイリッシュなお宅だった。

こだわりのリビングスペースやガレージ、とことんD.I.Yされ細部まで計算された使い勝手のよさは、きっとお家づくりをご検討中の方の参考になることだろう。


■オーナーDATA:
島田 光晴さん(42歳/会社員)・あきさん・朱里ちゃん・こころちゃん・アズキ

  • エリア:愛知県豊橋市
  • 住居タイプ:BESS ワンダーデバイス・ファントムマスク
  • 居住年数:約8年
  • 家族構成:4人

ガレージから愛車のBMW R65を取り出すご主人。自慢のバイクにぴったりな男前のガレージは、倉庫の域を超えた趣味のスペースに!「ヴィンテージ感あふれる外装が気に入ってます。最近は乗る機会も減ってしまいましたが、昔は妻をよく後ろに乗せてタンデムしてました(照)」

 

— 駐車場の脇にあるガレージって、まさかBESSの家ですか?

このガレージはおやじが作ったものですね。外観はワンダーデバイスにかなり近くなるよう試行錯誤しました。実は以前、ここにはおばあちゃんの家があって、その後僕らが住んでいたんです。このワンダーデバイスを建てるタイミングで出た廃材や建築時の余り材を使用してます。昔の引き戸や雨戸をドアにしたり、色々リサイクルしてるんですよ。

バイク置き場にもなっているガレージ。一歩中へ入るとご主人の趣味のアイテムが勢ぞろい。趣味を楽しむ空間が広がっている。

 

— 我流でここまで作るのはすごいですね。

うちはおやじもボクも凝り性で、妻がやってるブログ(家族のまんなか/ワンダーデバイスのくらしhttp://hako120.blog.fc2.com/)で紹介しているおやじ、ハイパーじいちゃんって呼んでいて結構人気があるみたいです。ハイパーじいちゃんは鉄加工のプロフェッショナルだったので、できるだけ安く、しかもセンス良くD.I.Yしてくれるんです。

玄関になくてはならない靴箱をD.I.Y。家族4人の靴を入れてもスッキリおさまる。有孔ボードを利用して、ストライダーやヘルメットなどアウトドア感のあるグッズを飾り、おしゃれと実用性を兼ねた玄関に。
木×鉄の異素材感が楽しめるCDラックを階段脇に。ディスプレイとしてもかっこいいインテリア空間を演出してくれる。
反対側の階段脇には『魅せるマガジンラック』をD.I.Y。子どもの絵本と趣味のアウトドア雑誌が並ぶ。

 

— もうD.I.Yをやり尽くしたのでは(笑)!?

まだまだです。D.I.Yは楽しいので、ちょこちょこメンテナンスしたくなります。最近は床の色を塗り直したいなぁと考えています。ガレージもデッキもメンテナンスしたいし、薪も整理しないと……。

ウッドデッキには11歳になるアズキちゃんのお家も。BESSの家の雰囲気に沿って、さながら“ミニログハウス”といったところ。

 

— BESSの家との出会いは?

昔から雑誌を見て憧れていたので、初めて見学したときから、自分の中では決めていた気がします。

BESSが旧メーカー名の「ビッグフット」だった時代から意識していたので、この家を見たとき「ついに来た!」って感じでしたね。家が建ったときの木の香りはいまだに印象深く残っています。

— 以前のお住まいはどんな感じだったのですか?

普通の平屋です。昔ながらの田の字型間取りでしたね。施工前に住んでいたことで、例えば風の通り道や日の当たる場所などがあらかじめ体感できていたのはメリットでした。

住み始めてあらためて思うのが、住まいによって家族の暮らしはより一層楽しいものに変わるということを実感しています。

リビングは子どもたちの格好の遊び場。ハンモックで遊ぶお子さんたちは元気いっぱいだ。
子供部屋へと続く2階にはこじんまりとしたロフトスペースがあり、1階リビングからの人の気配が伝わる間取りになっていた。
「BESSの家」とは?

「BESSの家」とは?

「住む」より「楽しむ」をスローガンに、ログハウスなど個性豊かな木の家での暮らしを提供しているBESS(ベス)。住む人が遊びごころを活かし、自然体でおおらかな毎日を過ごせる家づくりが魅力のひとつだ。www.bess.jp

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Akihiro Takeji
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