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「日常の家事に、まさか薪割りが加わるとは思わなかった!」
今回訪問したのは、愛知県豊橋市にお住まいの島田邸。住宅街の一角にありながら、外観からすでに不思議とBESSワンダーデバイスの屋外壁がマッチしているスタイリッシュなお宅だった。
こだわりのリビングスペースやガレージ、とことんD.I.Yされ細部まで計算された使い勝手のよさは、きっとお家づくりをご検討中の方の参考になることだろう。
■オーナーDATA:
島田 光晴さん(42歳/会社員)・あきさん・朱里ちゃん・こころちゃん・アズキ
- エリア:愛知県豊橋市
- 住居タイプ:BESS ワンダーデバイス・ファントムマスク
- 居住年数:約8年
- 家族構成:4人
— 駐車場の脇にあるガレージって、まさかBESSの家ですか?
このガレージはおやじが作ったものですね。外観はワンダーデバイスにかなり近くなるよう試行錯誤しました。実は以前、ここにはおばあちゃんの家があって、その後僕らが住んでいたんです。このワンダーデバイスを建てるタイミングで出た廃材や建築時の余り材を使用してます。昔の引き戸や雨戸をドアにしたり、色々リサイクルしてるんですよ。
— 我流でここまで作るのはすごいですね。
うちはおやじもボクも凝り性で、妻がやってるブログ(家族のまんなか/ワンダーデバイスのくらしhttp://hako120.blog.fc2.com/)で紹介しているおやじ、ハイパーじいちゃんって呼んでいて結構人気があるみたいです。ハイパーじいちゃんは鉄加工のプロフェッショナルだったので、できるだけ安く、しかもセンス良くD.I.Yしてくれるんです。
— もうD.I.Yをやり尽くしたのでは(笑)!?
まだまだです。D.I.Yは楽しいので、ちょこちょこメンテナンスしたくなります。最近は床の色を塗り直したいなぁと考えています。ガレージもデッキもメンテナンスしたいし、薪も整理しないと……。
— BESSの家との出会いは?
昔から雑誌を見て憧れていたので、初めて見学したときから、自分の中では決めていた気がします。
BESSが旧メーカー名の「ビッグフット」だった時代から意識していたので、この家を見たとき「ついに来た!」って感じでしたね。家が建ったときの木の香りはいまだに印象深く残っています。
— 以前のお住まいはどんな感じだったのですか?
普通の平屋です。昔ながらの田の字型間取りでしたね。施工前に住んでいたことで、例えば風の通り道や日の当たる場所などがあらかじめ体感できていたのはメリットでした。
住み始めてあらためて思うのが、住まいによって家族の暮らしはより一層楽しいものに変わるということを実感しています。
「BESSの家」とは?
「住む」より「楽しむ」をスローガンに、ログハウスなど個性豊かな木の家での暮らしを提供しているBESS(ベス)。住む人が遊びごころを活かし、自然体でおおらかな毎日を過ごせる家づくりが魅力のひとつだ。www.bess.jp