極上の「温冷浴」とは? 岐阜の山奥にある大人の健康ランドへ!!【ワンデイドライブ番外編】

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極上の「温冷浴」とは? 岐阜の山奥にある大人の健康ランドへ!!【ワンデイドライブ番外編】
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湯と水の往復を経て格別な爽快感を。

テントサウナで一息つき、2人が足を運んだのは施設内にある大浴場。注目すべきは湯船の真横に水風呂を配置しているレイアウト。常に45度以上に保たれた熱湯に浸かり、1分経つとすぐに天然地下水の掛け流し水風呂に入れるように計算されています。

シャワーで身体を洗うと湯船に。「温冷浴は楽しむ気持ちを忘れないこと」を信条とする桶美さんが先頭を切り、熱々の湯にじっくりと耐えた後に水風呂に思いっきりダイブ。それを追うように牧田さん、AKIOさんが代わる代わる冷たい水風呂へ。

「風呂はみんなで入るからこそ楽しいねん」と牧田さん。みんなが「熱い!」、「冷たい!」と声を出し合い、自然と風呂場に一体感が生まれたのが印象的でした。

高温と低音のマリアージュで血管の拡張と収縮を繰り返して血行が促進され、湯と水を交互に浴びることで全身の毛穴が開いたり閉じたりし、身体の汚と垢が落ちるのも温冷浴の魅力。実際に牧田さんも桶美さんも肌がツヤツヤ。

こうして温冷浴は幕を閉じたものの、ここで終わらないのが2人のワンデイトリップ。最後に絶品のフードを味わいます。

温冷浴と食の相乗効果で健康になって帰阪。

サウナも含めた長風呂で空腹感に襲われたのか、ここで温冷浴を楽しんだ後は必ずAKIOさんのフードを味わうのがお決まりのよう。オーダーしたのはボリューム満点のワンプレートメニュー。

良質なオイルとスパイスで仕上げた日替わりのスパイスカレーがメイン。具沢山の野菜を“茹で”・“蒸し”・“焼き”で調理し、味覚だけでなく食感の変化も楽しめる一皿に。AMIDA BUDDHABOWL ¥1800

体質改善のオリジナルレシピに基づいたフードを味わい、温冷浴効果との相乗効果でより身体がポカポカに。

「サウナの“ととのう”とは違う、“仕上がった”という言葉がぴったりな爽快感が楽しめるのはここならでは」と桶美さんが言えば、「ただただ健康になって大阪に帰っていくだけ」と語る牧田さん。『Outdoor style AMIDA』を出る頃には日が暮れ、充実した一日があっという間に終了。

今回のドライブに同行した筆者も温冷浴で身体が癒され、この日はぐっすりと就寝。さらに翌日はいつもよりスッキリと起床。2人は多いときで2週間に1度、少なくとも月に1度はここに足を運ぶのも納得させられます。

そんな牧田さんと桶美さんが『Outdoor style AMIDA』だけでなく、理想の温冷浴が体感できる温浴施設を紹介してくれました。

関西には温冷浴の名店が点在。

末広温泉
住所:大阪市平野区背戸口2-1-19
電話:06-6703-5356
HP:https://suehiro-onsen.net
末広湯
住所:大阪市中央区日本橋1-16-5
電話:06-6641-5965
HP:https://osaka268.com/sento/末-広-湯/
紀州忍びの湯 二の丸温泉
和歌山県有田郡湯浅町山田1638-1
電話:0737-64-1826
HP:https://ninomaru-onsen.jp

温冷浴の聖地として県外からのゲストも足繁く通う『末広温泉』を筆頭に、関西には名店が点在しています。ただ、「一般社団法人 日本温冷浴協会」が推奨するのは湯が43℃以上で水風呂が20℃以下。要は熱々の湯とキンキンの水が揃っていれば、どこでも温冷浴が楽しめるんです。

自分自身の足で近所の銭湯に足を運び、温冷浴が実際に味わえる温浴施設を探してみるのもオススメ。

グッズの売り上げを温浴施設に還元。

「一般社団法人 日本温冷浴協会」では今後、タオルなどのオリジナルグッズをオフィシャルサイトにて販売予定。売上の一部を同協会に加盟している温浴v施設に還元し、温冷浴が途絶えることなくあらゆる人が楽しめるように運営します。

すでに温冷浴にトリコになったファンはもちろん、これから始めようとする方もぜひチェックを。グッズを手に持って銭湯に通えば、いつもの風呂タイムがより楽しいものになってくれること間違いありません!!


取材協力:一般社団法人 日本温冷浴協会 https://www.nihononreiyoku.com

Photo/hantositakawaiiusagi

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Shohei Kuroda
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