2020年も、暮れの暮れ。待ちに待ったスノーボードのシーズンが到来しました! 一年の遊び納めに、雪山に行くのを心待ちにしていた外遊び好きも多いのでは? とりわけ今年は、心置きなく仲間とフィールドに行く機会がぐっと減ってしまったので、なおのこと。
そんな気持ちを知ってか知らずか、記録的な大寒波によって、どうやらゲレンデは近年まれに見る絶好のコンディションだとか。そこで、スノーボードの腕に覚えアリのふたりとともに、雪山へ行ってきました!
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最新ウエア&ギアを一式揃えて、気合いMAX!
今回スノーボードに行くふたりは、同じ高校に通っていた友人同士。なんと、お互いの母親の連絡先まで知っている仲だとか!
糟谷「初めてスノーボードをしたのも、高校時代。じつは近藤に誘われたのがきっかけで、そこからどっぷりハマってしまいました!」
この日を待ちわびていたふたりは、テンションも気合いもMAX! なんせ、高校時代に初めて一緒に滑ったきり、今回がじつに10年以上ぶりのセッションなんです。そして、もうひとつ別の理由もあります。
さかのぼること1週間。この日のために、Burton Flagship Tokyoで最新ウエアとギアを一式セレクトしてもらいました。
フィールドに繰り出すなら、まずは最新ギアが気になるというのは外遊び好きのサガ。ふたりの旅路は、すでにこの時点からはじまっていたってワケ!
個性が光る。スノースタイル、拝見。
12月21日、東京からクルマを走らせること2時間半。やってきたのは、群馬県の「ノルン水上スキー場」です。都内からもっともアクセスのいいスキー場のひとつでありながら、この時期にしてすでに十分な積雪量がありました。
さっそく、持ってきたウエアに着替えはじめるふたり。
糟谷「そういえば、近藤は高校生のときも[ak]のウエアを上下で着てたよね。オトナが着るブランドっていうイメージだったから、かなり羨ましかったな〜」
近藤「マセガキだったよね(笑) 中学生の頃から、お年玉はぜんぶBurton(バートン)につぎ込んでたな」
近藤「このジャケットはアノラックタイプで、フルジップに比べるとあまり人気がないんだって……。でも、自分は普段からめちゃくちゃアノラック狂だから、断然コッチ派! パステルグリーンのカラーリングも、あえてメンズ展開するっていうところに、アメリカっぽさを感じるよね」
Anon(アノン)のゴーグルには、マグネットでくっつくフェイスマスクが付属。吹雪いたときにも快適なライドを楽しめるのはもちろん、ご時世的には、館内で休憩するときのマスク代わりとして使えそう。この冬の必携スノーギアのひとつかも!
パウダースノー、混雑ナシ。ウワサ通りのグッドコンディション!
準備が整ったところで、さっそくリフトに乗って、中腹のスポットへ!
今シーズンは、太平洋赤道域の中央から南米ペルー沖にかけての海面水温が平年より低くなるラニーニャ現象の影響で、早い時期からかなりの積雪量。例年より早くオープンしているゲレンデも多い。
糟谷「おまけにコロナの影響でインバウンドが少ないから、スノーボーダーにとっては、これ以上ないってほど絶好のコンディション。近藤みたいにひさびさに滑るひとにも、これからはじめるひとにも、最高のタイミングだと思う!」
この日はふたりとも、Burtonの「ステップオン」を履いています。踏みつけるだけのワンアクションで、ブーツがバインディングに固定される革新的なシステムには、初めて試すという糟谷さんも太鼓判!
糟谷「リフトまわりのまごまごした時間が、一切なくなりますね! スキーヤーと同じスピード感でライドできるのには驚きました」
糟谷さんはもちろんのこと、昨年まで10年のブランクがあった近藤さんも、子どもの頃からの経験にモノを言わせる安定した滑りを見せてくれました。
近藤「意外とコケないものですね(笑) たぶん、このボードの安定感のおかげだと思う。ちょっと踏み込めばノーズが上がるので、パウダーもラクラク滑れます」
糟谷「ステップオン、すごいですね……。とくに、体とボードがダイレクトにつながっているカンジが。物理的に締め付けられているわけでもないのに、自分の意図はボードに伝わりやすい。ボードの性格を理解するまでしっかり滑り込んで、早くモノにしたいです!」
ワーケーションにも、日常着にも。
絶好のゲレンデコンディションと、この日のために揃えたウエアとギアにテンションは高まるばかりで、疲れシラズ。それでも10本ほど休みなく滑ったところで、ちょっと一息つくことに。
話題はお互いの仕事のことに。リモートワークがますます推奨されるなか、糟谷さんはこの冬、ニセコにこもってワーケーションする予定だとか。
糟谷「朝イチにディープパウダーを3、4本滑って、午後は仕事をする。年が明けたら、そんな生活を送ろうと思っていて。じつは、今回はそれも加味してウエアを選んだんだよね。ニセコの雪は軽くて深いから、パンツは腰回りからの雪の侵入を防げるビブ仕様に。[ak]なら、雪山のデイリーシーンで着ても格好がつくし!」
近藤「糟谷の着てるフリースのベースレイヤーにしても、自分のクルーネックにしても、個人的には、Burtonって面白いインナーが多くて好み。アパレル業界的に最近はアウドドアブームだけど、ちょっと上の世代のカッコいいショップスタッフたちは、ずっと前からBurtonを日常着として取り入れてたんだよね。だからいまでも、Burtonのことはファッション目線で見て、気になってしまう」
絶好のゲレンデコンディションと最新ウエア&ギアをひととおり堪能したふたりは、どうやら、まだまだ滑り足りない様子。「やっとあたたまってきたね、もっと滑り込もう!」と、颯爽とゲレンデへ戻っていきました。
この冬、雪山が超アツい。これ、ホントのようです。2020年の外遊び納めにも、はたまた2021年の外遊び初めにも。気の置けない仲間を誘って、雪山に繰り出してみては?
Photo/Dai Yamamoto
併せて読みたい:Burtonに聞く、お久しぶりスノーボーダーのための最新ギア選び。
ノルン水上スキー場
場所:群馬県利根郡みなかみ町寺間479-139
tel:0278-72-6688
https://www.norn.co.jp/winter/