和モダンな家で叶える、ごく自然体の暮らし。【BESSの家・お宅訪問編 vol.27】

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和モダンな家で叶える、ごく自然体の暮らし。【BESSの家・お宅訪問編 vol.27】
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人とのつながりや素材そのものを、自然体で楽しむこと。

―BESSの家(程々の家)に住んで良かったと思うことは何ですか?

木の家なので、裸足で歩いても冷たくないところとか、間仕切りが少ないので空間が広く使えて繋がっている感覚が強いというか、家族がひと目でどこに居るかわかるというのは大きいと思います。

2Fのロフトから1Fをのぞくと……。吹き抜け下にソファを配置することも、家族の繋がりを感じさせる効果的なポイントなのかも。

―私からすると、BESSの家って作り手の思いが強いというか、センスが合わないと住みにくそうな印象なのですがその辺はどう感じられましたか?

(奥様)BESSが発信している「少〜し、原始に帰ろう」というコトバが印象的でした。

近代的な暮らしではなくて、人とのつながりとか、素材そのものを自然体で楽しむ感覚が、私たちにも合ってるかなーと思います。あまりチープな家具は置けないなーとか、少しだけ家に合わせているところもありますけど(笑)

―やはり家とリンクする感覚って大事なんですね。

(ご主人)ボクはこの家に対して、自然と愛着がわいてきたことに驚いています。

外壁やデッキの色を塗り直したり、定期的にメンテナンスが必要なので、最初は面倒くさいと思っていたんですが、長く住むにつれて「そろそろ塗り直してあげないとな」と考えるようになってきました。

それを毎年家族みんなでやるんですが、家族と家とのコミュニケーションを深めている感じで、とてもいい機会だなと思うんです。

お庭で焼き芋を作って、マシュマロを炙って。2人の自然な笑顔を見ているだけで、ほっこりした気持ちになる。

暮らしの逸品。

① 子どもたちが手作りした陶芸品

子どもたちが作ったとは思えないほどアジがあってこの家の雰囲気にぴったり。「いとこが陶芸家で、陶芸セットを家に持ってきてもらって作ったんです。もったいなくて使えていません(笑)」

 

② 家族で壁を塗り替えるためのペンキ類

手作りの小屋に収納しているペンキ類はすべてホームセンターで購入したもの。今では所家の大切なコミュニケーションツールとなっている。「1年に1回は必ずみんなで外壁を塗り直しています。屋根だけはボクの仕事ですが……」

  • Photo & Movie/Dai Yamamoto

 

BESS 倭様「程々の家」

倭様「程々の家」は、しなやかさと粗々しさ、合理性と感性、どちらにも偏ることなくどちらも併せ持つ、絶妙なバランス感覚の家。どっしりと低く構えた佇まいをつくる大屋根と天井を直線的に駆け抜ける登り梁、内と外をつなぐ広縁など、倭人の心をくすぐる和のテイストと、それでいてモダンな顔も持つという、程々さが人気なのだ。


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「BESSの家」とは?

「BESSの家」とは?

「住む」より「楽しむ」をスローガンに、ログハウスなど個性豊かな木の家での暮らしを提供しているBESS(ベス)。住む人が遊びごころを活かし、自然体でおおらかな毎日を過ごせる家づくりが魅力のひとつだ。www.bess.jp

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GO OUT編集部
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