和モダンな家で叶える、ごく自然体の暮らし。【BESSの家・お宅訪問編 vol.27】

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和モダンな家で叶える、ごく自然体の暮らし。【BESSの家・お宅訪問編 vol.27】

趣のある落ち着いた外観に、和モダンな内装。BESSの数あるラインナップのなかでも、もっとも日本人心を掴み離さない「程々の家」。過去26回に渡ってBESSオーナーさんの取材をしてきたが、このタイプのお家を取材させてもらうのはじつは初めて。

しかもすでに10年お住まいとのことで、その暮らしぶりを拝見するために和歌山へ。実家のように温かみがあって居心地がいいけれど、今っぽさもある、絶妙な均衡が保たれたお宅でした。


■オーナーDATA:
所 昂司さん(38歳/会社員)・朱里(あかり)さん、果凛(かりん)ちゃん、和凛(にこり)ちゃん

  • エリア:和歌山県和歌山市
  • 住居タイプ:程々の家(九重)
  • 居住年数:約10年
  • 家族構成:4人

所邸が醸し出す絶妙な雰囲気は、動画で見ていただく方が感じ取っていただきやすいかもしれないので、まずは以下動画をチェックしてみて!

Table Of Contents : 目次

昔からここにあるようで、新しさもある、色褪せない家。

— このお家との出会いについて教えて下さい。

もう10年前の話になりますが、長女の出産で2DKのアパートでは手狭になるというのが家探しのキッカケでした。

当初は「木の家っていいな」と思っていたくらいで、特に住みたい家のイメージもなかったので、なんとなく住宅総合展示場に行ってみて「まあ、こんなもんかなー」と……決めかけていたんです。

そんな矢先、母親がこの家(BESS 程々の家)の折込チラシを持ってきて、これまで見たことのないタイプの家だったので、ものは試しにとBESSのLOGWAY(展示場)に行ってみたんです。

— どんな印象でしたか?

2人とも一目惚れでした。なので即決!

なんとなくですが、一般的な新築住宅だと、時間が経つにつれて褪せて見えていく気がしていて、逆にこの家はそもそも古くから建っていたような佇まいなので、この先何十年経っても色褪せそうにないのが魅力的だなぁと。

重厚感がありながら入りやすい雰囲気も併せ持つ、所邸らしい玄関。奥様がハンドメイドしたリースが柔らかい空気を演出している。

— 奥様はどうですか? また、この家に住みはじめて変わったことはありますか?

もともとアンティークのものが好きだったので、この家は合いそうだなと思いました。kinari(@kinari_w)というハンドメイドブランドを始めたのも、じつはこの家がキッカケなんです。

ものづくりをする空間としても相性が良く、当時は育児で家にいる時間が多かったので、趣味の一環として始めたのですが、いつしかハマってしまいました。

家のいたるところに奥様のハンドメイドアイテムが。手作りのものだからこそ、この家と馴染みやすいのかも。
自然の光で読書ができる居心地のいいリビング。和テイストの内装のなかで、観葉植物のグリーンが絶妙なアクセントに。

— お庭に小屋がありますが、どうされたのですか?

SNSで見つけた小屋が可愛かったので、ホームセンターで木材を買ってきて、見よう見まねでイチから作りました。友達に手伝ってもらいつつ丸3日かかりましたね。趣味の釣り道具やD.I.Y.道具を収納しています。

でも、もともとD.I.Y.好きだったわけではないんです。趣味も遊び方もだいぶ変わりました。

住宅地にありながら山小屋のような雰囲気。エントランスにクルミ殻を敷いたりとガーデニングにも余念がない。
小屋の向かい側にあるアーミーグリーンのコンテナには、キャンプギアが収納されていた。

 

人の手が加わったモノに惹かれてしまう。

―インテリアにもこだわりがありそうですね!

その辺は妻に任せているので(笑)

(奥様)人の手が加わったモノや家具がすごい好きで、アフリカンだったりアジアンテイストのモノだったり、そういうのを格安で探してインテリアに取り入れています。とはいえ、売り物かどうか分からないものでもビビッと来たら交渉しちゃうので、出会いも大切ですが(笑)

(ご主人)友達や親戚が家に遊びに来ることが多いのですが「この家に合いそう!」といって、使わなくなった古い家具を持ってきてくれることもありますね。そういったものを塗り直して使ってます。

流木と布でカーテン風にアレンジしたアジアンテイストな玄関窓。
2Fのロフト部分は第二のリビングとして。お友達家族が遊びに来たときに子どもたちのプレイスペースになるんだとか。奥に見えるタンスは、ラベンダーカラーだったイケア製を黒く塗って使用。インテリアに統一感をもたせるため、もともと黒く塗るつもりで購入したのだとか。
こちらは妹の和凛ちゃんの部屋。机や椅子、棚として使っているベンチまで、質感が統一されていた。

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「BESSの家」とは?

「BESSの家」とは?

「住む」より「楽しむ」をスローガンに、ログハウスなど個性豊かな木の家での暮らしを提供しているBESS(ベス)。住む人が遊びごころを活かし、自然体でおおらかな毎日を過ごせる家づくりが魅力のひとつだ。www.bess.jp

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GO OUT編集部
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