重厚感がたまらない無骨なボックスを、インテリアのアクセントにする方法。

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ハイスペックさとシンプルなデザインで人気のある、インダストリアルや軍モノアイテム。頑丈で壊れにくく、アウトドアフィールドで活躍させている人も多い。今回はインドアでどのようにみんなが使っているかをチェック。無機質ながらインパクトのあるかっこいいデザインは、部屋のアクセントとして置くだけで気分が上がりそうだ。

Photo/Chie Kushibiki、Nobuya Fuke、Takamasa Sasai

Text&Edit/Shiyori Kawamura(RIDE MEDIA&DESIGN)


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アルミコンテナは、見せるが勝ち。

フィールドでのギア収納ボックスとしても人気の高いコンテナ。ミリタリーショップで購入したというこちらには、子どものおもちゃを収納しているそう。散らかりがちなアイテムをすっきりと収納できる大きさで、子どもでも簡単に開閉できるふたはおもちゃ箱に最適だ。

 

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子どもの手から守ってくれる、安心のロック付きウッドボックス。

大型の工具箱を探しているときに出会ったという、チェコ軍のメディカルウッドボックス。中には引き出しが付いており、これを使えば細かく収納することが可能なので細々した工具をしまうには打ってつけ。またロック付きで安心してものを収納できるのも◎。

 

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リーバーのサーモポートを収納ボックス&インテリアに。

オレンジのカラーリングがポップなボックス。しかし見た目とは裏腹に驚異の保温保冷性能を持つコンテナだという。二重壁とウレタンフォームの三層構造を採用し、さまざまな状況で食料を輸送するのに使われている。

 

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北欧らしいシンプルなデザインは、ごちゃつきがちな場所に。

作業台にしているデスクの下には、布小物の製作で使う生地などを保管しているスウェーデン軍のアルミケースを配置。汚れにくく水にも強いので使い勝手ばつぐんだ。平たく薄型で置き場所にも困らず、簡単に開け閉めできるふたも使いやすさのポイント。

 

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GO OUT編集部
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