キャンプの延長で日常を送る。将来を見据えた平屋の一戸建。【おしゃれアウトドア的マイホームSTYLE #1】

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日々の生活と、大好きな外遊びの拠点となるマイホーム。今回はそんな「マイライフ」の基地としての「マイホーム」を具現化しているオーナーさんたちをレポート! 一人目は、優しいウッド調の平屋に暮らす中山さん。夫婦のこだわりがつまった「マイホーム」をご紹介します。

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ウッドの内装×キャンプギアの、アウトドアな住まい。

OWNER:中山 健さん(会社員)

現在、2人の子どもと4人で暮らす中山さん宅。注文住宅で建てたこの家は、将来を見据え平屋にこだわったと話す。「将来夫婦2人暮らしになった場合を考え、高低差の少ない平屋は譲れませんでした」。室内を覗くと、LDKは一面板張りで造られ、ウッドの温もりに溢れた内装が特徴的だが、これも外せない条件だった。

「10年近く前からキャンプが趣味でしたが、最近は特にかっこいいギアが増えてきて。せっかくギアを新調するなら自宅内でも使えるものを選び、インテリアの一部にしようと。キャンプギアに合わせ、木をふんだんに使った内装もこだわりです」。

 

ウッドの温もりあふれる快適空間。

 

リビングに入り真っ先に目にするのが、夫婦のこだわりが詰まったヘリンボーンの壁。素材にレッドシダーを使っている。少し奥行があるので、夜は間接照明で雰囲気良く浮き上がるのがお気に入り。

ダイニングキッチンは奥様のこだわりが詰まったスペース。広さを確保するためL字に備え付けられ、オールステンレス素材のレンジフードがポイント。

リビング上に作られたロフトは、まるで秘密基地のような空間。キャンプギアやテレビを置き、子どもの遊び場としているそう。また、梅雨の時期はデイジーチェーンを駆使し、洗濯物を干しているとか。

 

こだわりのアイテムは見せて収納。

家の造りがめずらしい中山さん宅。 キッチンを挟んだ廊下の奥が奥まっていて、収納を作った。使用頻度が比較的低い日用品を置きつつ、好きなブランドのネームタグやデザインが気に入ったポストカードを壁に貼り、インテリアへと昇華させた。

リビングの扉を開けると廊下が広がり、その廊下突き当たりに取り付けられたラックが目に飛び込んでくる。本来は本棚として使う予定だったためオープンな作り。雑誌やキャンプ道具、趣味で集めている帽子のコレクションを無造作に配置していた。

【SPEC】
・エリア:岐阜県
・間取り:4LDK
・住宅形態:平屋
・住居年数:約3年
・築年数:約3年

Photo/Syahoojin

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GO OUT編集部
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