オリンパスが新フラッグシップ機「OM-D E-M1 Mark II」を発表。

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オリンパスはドイツで開催された映像関連総合見本市「フォトキナ2016」において、開発中の新フラッグシップ機「OM-D E-M1 Mark II」を発表した。

オリンパスのマイクロフォーサーズシステム規格準拠のミラーレス一眼カメラOM-Dシリーズの現フラッグシップ機OM-D E-M1は、防塵・防滴・耐低温(-10℃)設計を備え、アウトドアフィールドでの愛用者が多い人気モデル。小型・軽量で、厳しい撮影環境の下でも安心して使えるため、プロユースも多い(かくいう筆者も愛用者の一人)。このOM-D E-M1の後継機となるのが、今回発表されたOLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ。

もともとAFスピードでは定評のあるOM-D E-M1だが、MarkⅡでは新開発の高速画像処理エンジンTruePic Ⅷ、および有効画素数2037万画素新Live MOSセンサー搭載により、2037 万画素のフル画素を保ちながら、AF/AE 追従で最高 18 コマ/秒の高速連写を実現。動画では4K動画に対応。さらに、充電池の大容量化とチャージ時間短縮、ダブルスロット対応など、実用面でも見逃せない進化を遂げている。

フォトキナ2016では参考出品で、発売は2016年末に予定している。

Text/Shinya Miura


(問)オリンパスカスタマーサポートセンター tel:0570-073-000  olympus-imaging.jp/

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