キャンプの醍醐味と言えばやっぱり焚火！ キャンプ場によっては直火が難しい昨今、老舗メーカーからガレージブランドまで、たくさんの焚火台がリリースされています。今回紹介するのは大御所「mont-bell（モンベル）」の、フォールディングタイプの焚火台です。
Table Of Contents : 目次
機能性に富んだ質実剛健な作り！
フォールディングファイヤーピットは、高い燃焼効率で煙が少なく、さらには携行しやすいという3拍子揃った逸品。
フォールディング ファイヤーピット ￥19800
ステンレスを使ったスクエア状の深型デザインは灰が風で飛びにくく、煙突と同じ“ドラフト効果”を発揮します。燃えて温まった空気が上昇気流を生み、下位置の空気孔からフレッシュエアを取り入れることで、スピーディに火起こしが行え、安定した燃焼が継続できます。
さらに、燃焼室の側面は二重構造とすることで、壁内側で加熱し、上部から噴出することで未燃焼ガスを再燃する役目も！ この“二次燃焼”によってしっかりと薪などを燃やせて煙や煤が少なく快適な焚火が楽しめるのです！
また短辺側はガバッと開くので薪なども入れやすくなっているのもポイント。専用の焼き網やロストルが付属するのでグリルとしても活躍しますよ。
気になるサイズは展開時で幅42×奥行22×高さ30cmで、折り畳むと42×5×30cmになり、コンパクトに持ち運べます。重量は4kg強と重めですが、これも屈強な証！ 専用のトートバッグに入れれば手持ちもラクチンです。
使い勝手の良いSサイズもあり！
フォールディング ファイヤーピットS ￥17600
ただ少数でのキャンプだと「ちょっと大きいかも･･････」という方には形や機能をそのままに小型化した「フォールディング ファイヤーピットS」もラインナップ。こちらは展開サイズが幅34.5×奥行17×高さ24.5cmで、重量は3kg弱となっています。
いずれも専用のクッカースタンド（￥1980～￥2420）やステンレスHDグリル（￥2750～￥3080）などのオプションもあるので拡張性もバッチリ！
ソロやキャンツー向けの極小タイプも！
コンパクト ファイヤーピット ￥8800
同シリーズの弟分として「コンパクト ファイヤーピット」も登場！ 二次燃焼機能はないけれど、その代わり小さく収納でき、重量も1kg以下と軽いのが特徴です。ツーリング時などバイクの積載も容易に行えます。サイズは幅14.5×奥行22×高さ19cm（収納時14×奥行5×高さ20cm）。
焚き火の魅力を余すことなく堪能でき、長く愛用できるモンベルの焚火台は、自身のキャンプスタイルに合わせてピッタリサイズをチョイスしましょう。
（問）モンベル・カスタマー・サービス tel：06-6536-5740 www.montbell.jp/
