目利きたちが買って使って選んだ、本気のベストバイギア。#6(and wander営業 海老塚俊介さんの場合)

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王道からコラボや限定などの一点ものまで、思い入れのあるギアは十人十色。とくれば、アウトドア業界で活躍するキャンプの達人たちのギアが気になるというもの。そこでお気に入りギアの購入のきっかけやその使い心地を訊いてきました!

今回はand wander営業 海老塚俊介さんのキャンプスタイルと“買ってよかった、キャンプ道具。”を拝見!

and wander営業 海老塚俊介さん
〈アンドワンダー〉の営業担当。登山経験はほとんどないものの、キャンプは以前から趣味だったためギアには詳しく、本格的にスタートしたブランドのキャンプシリーズのラインナップを誰よりも楽しみにしている。プライベートで俊介キャンプは家族4人で水辺近くのキャンプ場に行くことが多く、パパ友に勧められて始めたSUPなどのアクティビティも楽しむ。
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ソロでもファミリーでも快適なシンプルかつ機能的なキャンプ。

大きなタープをメインにファニチャー類はロースタイルで統一。これまではギアのほとんどを好みのベージュで揃えていたが、〈アンドワンダー〉のギアのブラックが追加されてシックな雰囲気に。細々したアイテムはポーチやボックスに入れ、使う時に出すスタイル。

〈アンドワンダー〉に入社する前から趣味としてキャンプへよく出掛けていた海老塚さん。シンプルで機能的なギアをベージュカラーで統一していたが、そこに〈アンドワンダー〉のブラックとグレーが加わりよりスタイリッシュに。写真には写っていないが各ギアはジャストフィットのケースに入れられ、さらにボックスの中に無駄なくきっちり収められていた。

また、ボックスに入らないファニチャーはクルマへの積み込みを考え、できるだけ平らになるものや汎用性の高いモデルを意識して選んでいる。個性的なキャンプギアはインスタグラムでチェックすることが多く、ソロキャンプで出会った仲間と情報交換した際に、好みのギアを見つけることもあるそう。

and wander営業 海老塚俊介さんの、ベストバイギア5選

1.ソマビトの焚き火サイドスタンド

アイアンとホワイトアッシュの組み合わせが美しい、サイズも高さも絶妙なサイドテーブル。クロスした脚に天板を乗せるだけ。天板のレールやフックには焚き火ツールやカップを引っ掛けたり自由に使える。

2.イエティのローディ 24

ハードクーラーながらクルマのすき間にも入るコンパクトな縦長デザインで、ワインボトルや2Lペットボトルが直立で収納可能。片手でラクに開閉できるラッチは使い勝手がよく、耐衝撃性も保冷性も申し分なし。

3.アンドワンダーのタープ 44

主張し過ぎずどんなギアとも相性がいい絶妙なカラー。70Dナイロンリップストップ素材を採用し、裏面にはポリカーボネートコーティングが施されているので、加水分解によるベタつきや劣化がおきにくいのが特徴だ。

4.アンドワンダーのインサイドタープ

防炎加工を施したコットン素材を採用したインナータープは、タープの内側に取り付けて使う。焚き火中、不意な火の粉からタープをガードできるのであると心強い。〈アンドワンダー〉以外のタープにも取り付けが可能。

5.アンドワンダーのカップ

キャンプカップの定番、〈ミアー〉のパイントカップに〈ダイネックス〉のマグ。キャンプのキッチン系ギアはほぼ奥さんのセレクトだが、マグは好みのカーキ&ベージュ系と相性のいいグレーをセレクト。

CAMP GEAR BOOK vol.7では、他にもキャンプ好きたちの“買ってよかったキャンプ道具”をたっぷり紹介!

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Photo/Seiji Sawada Text/Mihoko Odamaki

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