アウトドアでのチルタイムや、食事に欠かせないのがテーブル。常に視界に入り続けるため、使い勝手だけでなくビジュアル的な美しさも満足度に影響します。そこで人気ショップのスタッフに、スタイル別に3つのおすすめテーブルを挙げてもらいました!
今回の協力店は、スタッフが懇切丁寧なことで知られている「Alpen Outdoors(アルペンアウトドアーズ)」。いったいどんなテーブルを勧めてくれるのか、必見です!
Table Of Contents : 目次
アルペンアウトドアーズイチ押しのテーブルは?
アルペンアウトドアーズといえば、店内に入った瞬間にテンションが上がる、広大な売り場面積が特長です。なかでも旗艦店・アルペンアウトドアーズフラッグシップストア柏店は圧巻。約2,300坪の売り場面積に、10万点の商品がひしめいています。
そんな同店のテーブルとチェアのコーナーを担当する、加藤さんに登場してもらいました。
柏店の2Fに生まれたテーブル&チェアのコーナー『ファニチャーフィールド』の担当。「細かなギアの事から、テントサイト全体のコーディネイトまで、皆さんのお悩みにお応えします」。
ソロキャンプならコレ!
ANOBA
ULソロテーブル フラットタイプ AN002 ¥7150
世界最軽量を実現したアルミ製ソロテーブル。たった116gという重量により登山やトレッキングで重宝するが、UL志向のソロキャンプでも大活躍。荷物を軽くしたいソロキャンパーにおすすめだ。サイズは24×13cm、高さ6cm。耐荷重は1.5kgと大きくはないが、天板の面積からすると十二分。
ショップのおすすめポイント
「はじめてこの商品を手に取ったときは、本当に衝撃を受けました。極限まで薄く仕上げられた天板の精度がすばらしく、さすが日本製と思える逸品です。ソロキャンパーのみなさんにはぜひ一度、手に取っていただきたい商品です」。
■アイテムページ:https://store.alpen-group.jp/f/dsg-118593-
ファミリーキャンプならコレ!
Ogawa
3ハイ&ローテーブル II 1993 ¥14080
名門ブランド・オガワが手がけたアウトドアテーブル。35.5/50/60cmと高さを3段階に調節できるので、さまざまなスタイルやシチュエーションに対応する。天板はウッド調のプリントが施されたアルミ製で、熱にも汚れにも強い。天板の広さは81×70cm。
ショップのおすすめポイント
「一番のおすすめポイントは、アルミと思えないほどの美しい木目プリント。表面の凹凸加工により、見た目だけでなく触れた感覚も天然木のような仕上がりです。アルミ素材のため熱にも強く、火から下ろしたばかりのダッジオーブンなどを置けるのが嬉しいですね」。
■アイテムページ:https://store.alpen-group.jp/f/dsg-105052-
サブ用として買い足すならコレ!
HangOut
クランクスタッキングラック CRK-SR90IR ¥8360
シンプルで頑丈なラック。単体でも使えるが、複数買いしてスタッキングすることで本領を発揮する。3段まで重ねることのできる構造、かつ90×36cmの天板面積もあって収納力はバツグン。3段にすると100cm弱の高さになり、立ったまま作業できるキッチンテーブルとしても活躍。
ショップのおすすめポイント
「ハングアウトの商品は、フレームも天板も非常にしっかりと設計されているのが特徴です。重い物を置いても、歪みや凹みの心配がまったくありません。キャンプだけでなく、家のなかでも活躍するアイテムです」。
■アイテムページ:https://store.alpen-group.jp/f/dsg-112938-
加藤さんがおすすめしてくれたテーブルは、軽さ、高さ調節、拡張性……と個性的な機能が光りました。いずれも天板が熱に強く、クッカー類で焦がしてしまう心配がない点も見逃せません。実際問題の使いやすさを重視した、キャンパー視点のラインナップでした。
(問)アルペンアウトドアーズフラッグシップストア柏店 https://store.alpen-group.jp/outdoors/overview/kashiwa/