人気アウトドアショップに聞いた、3つのおすすめ焚き火台【アルペンアウトドアーズ編】

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これからの季節、日ごとに星空がキレイになっていきますが、そこにあって欲しいのがゆらめく炎……。しかしどんな焚き火台を選べばいいのか、迷っている読者も多いのでは? というわけで人気ショップの敏腕スタッフに、スタイル別におすすめの焚き火台を挙げてもらいました。

今回の協力ショップは、キャンプ初心者の救世主と名高い「Alpen Outdoors(アルペンアウトドアーズ)」。きっと利便性や拡張性に優れたモデルがレコメンドされるのでは……!?

Table Of Contents : 目次

アルペンアウトドアーズのイチ押しの焚き火台は?

アルペンアウトドアーズといえば、わかりやすいジャンル別の陳列と、中央デッキ上の魅力的な展示で知られています。また懇切丁寧なスタッフの補助のもと、テントの試し張りができる初心者に優しいショップとしても有名。

そんなアルペンアウトドアーズの春日井店から、生粋のアウトドアマンである小嶺さんが登場です。

アルペンアウトドアーズ春日井店 小嶺拓実さん

アルペンアウトドアーズ春日井店の店長代務兼アウトドアマイスター。年間キャンプ日数100日と、休日のほとんどをアウトドアで過ごす。YouTubeチャンネル『アウトドアーズチャンネル』にも出演中。

ソロキャンプならコレ!

ブッシュクラフト
ウルトラライト ファイヤースタンド35×44 Ver.1.0 ¥9680

ブッシュクラフター気分で「直火」に近い地上高の炎を楽しめる焚き火台。軽量性とコンパクト収納を実現しつつ、展開時の火床は35×44cmと広大で、ソロ用とは思えない薪組みが可能。別売りのステーブルスキッドを用意すれば、それを架台としてゴトクを渡し、調理もできる。

ショップのおすすめポイント

「可動部、細小部品、板材などを一切廃したシンプルデザインが魅力です。フレームにはチタンを採用しており、重量352gと非常に軽い焚き火台です。ツーリングや山岳系のバックパッキングでもおすすめですよ」。

■アイテムページ:https://store.alpen-group.jp/f/dsg-81824-

 

ファミリーキャンプにならコレ!

ロゴス
The ピラミッドTAKIBI L ¥10670

ロゴスが誇る、歴史ある名品。コンパクトに収納された状態から、たった10秒で組み立てることができる。薪を組みやすい形状はさすがロングセラーで、焚き火台としての扱いやすさは折り紙付き。2つのゴトクが標準装備されるが、これらは互いに支え合う構造になっており、強度が高くダッチもイケる。

ショップのおすすめポイント

「焚き火台本体の付属品も充実しているんですが、焚き火テーブルや薪ラックなど周辺ギアも大充実です。キャンプサイト全体のコーディネイトが可能になるので、まずこの製品を愛用して、まわりを少しずつ充実させていくことができます」。

■アイテムページ:https://store.alpen-group.jp/f/dsg-75467-

 

調理するならコレ!

スノーピーク
焚火台L スターターセット ¥27280

「焚き火台」という概念を生んだ、焚き火台の始祖。完成された美しいデザインと、修理の必要がないほどの頑丈さが特長。こちらのスターターセットは、焚き火台本体に地面保護の「ベースプレート」、燃焼効率をUPさせる「炭床Pro L」、そして「収納ケース」が付属するパッケージ。

ショップのおすすめポイント

「頑丈な構造なので、重量のあるダッチオーブンも安心して使うことができます。別売りオプションのグリルブリッジを使用する事で、BBQなど料理の幅も広がりますよ」。

■アイテムページ:https://store.alpen-group.jp/f/dsg-99940-

 

小嶺さんがおすすめしてくれたのは、「買って間違いのない」ラインナップ。軽量性を求めるソロ、手早く設置したいファミリー、そして重い調理器具も使いたいキャンプ料理好き……それぞれにピッタリのモデルを挙げてくれました。


(問)アルペンアウトドアーズ春日井店 https://store.alpen-group.jp/outdoors/overview/kasugai/

 

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Minoru Akiba
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