「桜の花」をイメージした焚き火台が誕生! 設営もイージーな機能美モデル。

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ユニークな焚き火台「野良ストーブ」などを手掛けるアウトドアギアメーカー「野良道具製作所」から、桜の花をモチーフにした焚き火台「野桜」が誕生した。

野良道具製作所「野桜」<S>¥9900~/<M>¥11700~

この「野桜」は、“福祉×アウトドア”の取り組み第一弾として、広島県に拠点を置く野良道具製作所と、同じく広島県の福祉施設とのコラボレーションで誕生した焚き火台。

桜をモチーフにしたデザインで、同じ形状の花弁プレートを5枚組み合わせることで、焚き火台が完成。「今年お花見が出来なかった分、コロナが終焉したらみんなで思いっきりキャンプしましょう!」という思いが込められているという。

サイズは直径約33cmのSサイズと、直径約40cmのMサイズの2パターン。地面に近いタイプの焚き火台なので、キャンプ場によっては使用できない可能性があるほか、使用する際には難燃性の焚き火シートなどで地面を保護する必要がある。

この焚き火台はクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で販売。クラウドファンディングで集まった資金は、一般社団法人御園が立ち上げる「就労支援施設(就労継続支援B型)」の設立資金および運営資金に使われる。この就労支援施設では、アウトドア用品の製作・発送などの業務を根幹として、アウトドアショップ兼カフェでのコーヒー焙煎やホールスタッフ業務なども行う予定だという。


(問)一般社団法人御園 misonokaze.jp

 

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Shinya Miura
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