プリムスのスマートな最新作をキャッチ! 日本上陸は…!?【ドイツで見つけた最新キャンプギア】

作成

いまや北京、上海と開催地を拡大したスポーツ・アウトドア業界の見本市「ISPO(イスポ)」。本家ドイツ・ミュンヘンのイスポは2018年1月28日から31日にかけて開催され、世界120カ国から8万4000人来場者を惹きつけました。

2018年のISPOの様子が分かるレポート記事はこちら!

スウェーデンのキャンピングブランド「PRIMUS(プリムス)」では、日本未上陸のグリルやアクセサリーを発見。さっそくピックアップしてきました。

Table Of Contents : 目次

持ち運び自在の、小型グリル「クチョーマ」。

PRIMUSから2018年に新発売となるグリル「KUCHOMA」と箸「CAMPFIRE CHOPSTICKS」、トング「CAMPFIRE TONGS」。

こぢんまりとしたブースの一番目立つ場所に展示されていたのが、テーブルサイズのグリル「KUCHOMA(クチョーマ)」。

2018年に新発売となるプリムス製品のうち、“ヒーロープロダクト”――つまりプリムスが一押しする製品だ。ヒーローたる所以は、クチョーマがグリルでありながら同社のコンセプト「Easy to carry(持ち運び自在)」を体現した製品であるから。

「KUCHOMA」の本体裏にガスカートリッジアダプターを格納し、脚を折りたたんだ状態。

クチョーマ本体は、脚を広げた状態で幅52cm(接地幅)。ふたを閉め、ガスカートリッジのアダプター、脚を本体裏に格納した状態では、幅44.8cm×高さ15.6cm×奥行30.6cmとなり、見た目は大きめのブリーフケースのようだ。

収納時の「KUCHOMA」を持つスタッフ。小柄な人でも持ち運べるサイズだ。

メタルに木が配された持ち手は握り心地が良く、また体に触れずバランス良く持ち運べるよう計算された位置にレイアウトされている。重量は4.5kgで、小柄な人でも持ち運ぶことができる。本体がコンパクトかつふた付きということは、加熱に時間がからず燃料の節約になるという点も見逃せない。

「KUCHOMA」にはガスの着火に便利なトーチバーナーが取付けられている

また、受け皿とノンスティック加工が施されたグリルグレートは取り外し可能で手入れがしやすい。食洗機の使用もOKだ。本体手前に着火時に便利なトーチバーナー付き。

PRIMUSから初登場のキャンプ用箸「CAMPFIRE CHOPSTICKS」。半分の長さにして収納できる機能付き。

グリル周りのアクセサリーには、箸とトングが新登場。「日本市場を意識して開発した」という箸は、木製(ローズウッド)というこだわりようだ。箸の長さは、25cm。半分の長さにして収納できるよう真鍮製の結合部があり、デザインのアクセントにもなっている。

トングは、グリップ部分におしゃれな穴あきパターンがあるほかは突起がなく、ミニマルデザインと洗いやすさを実現した。

 

3層構造が決め手。ウォータープルーフのクーラーバッグも登場。

左から「COOLER BACKPACK」(22L)、「ICE PACK」(2L)、「COOLER」(10L)。

シリーズで登場したバッグ型のクーラー2種類「クーラー」「クーラーバックパック」と、「アイスパック」にも注目だ。その名のとおり、食べ物・飲み物の保冷に活躍するプロダクトで、サイズは順に10L、22L、2L。

クーラーとクーラーバックパックは、アウター、中間層、インナーの3層構造。ナイロン素材のアウターは耐久性があり、ざっくりとした質感がアウトドアウエアにフィットする。

インナーは外側に完全に引っ張り出すことができ、食べ物の汚れをきれいに掃除できるのはありがたい。クーラーバックパックには、3cm幅のショルダーストラップとジッパー付き外ポケットが備わる。

「COOLER BACKPACK」と「ICE PACK」開閉部のバックルはボトルオープナー。

クーラーとクーラーバックパックのインナーはウォータープルーフのポリエステル素材で、液体や結露しがちな冷えた食品を持ち運ぶ際も安心だ。さらに中間層にはEVAフォームを採用。型くずれしにくいため中身を安定して運搬することができ、保冷効果に優れる。

ちなみに、開閉部のバックルはボトルオープナーという心にくい機能付き。

アイスパックの素材は、クーラーやクーラーバックのインナーと同じくウォータープルーフ。「水を投入したら冷凍して保冷剤としてクーラーの中に」――というのがプリムス的な豪快な使用法だ。

そのほかに例えばバックインバックとして、あるいは水場での貴重品保管袋としてなどシンプルながらマルチに使うことができる。

※紹介した製品は、2018年3月にリリース。「クチョーマ」は国内発売未定。

Photo & Text/Aki SCHULTE-KARASAWA

Tags
GO OUT編集部
作成