「TOKYO OUTDOOR SHOW」の会場に遊びに来ていた、アウトドア好きのリアルな最新おしゃれ冬コーデをチェック。雨や風などの天候や汚れが気になってしまうキャンプ場とは違う、都心ならではの着こなしやセレクトしたこだわりアイテムを教えてもらいました。
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インパクトが絶大なスワール柄ジャケットが主役。
山本大輔 41歳/ヤマノフモト代表
グラミチのアイテムをバランスよく取り入れたスタイルは、シェルパジャケットのスワール柄がインパクト大。ホワイトをベースにしたクリーンなルックスに馴染みながらも、存在感を発揮している。
ネイビーを軸にレイヤード。
ハシモトタケヒサさん(45歳/会社員)
人気アウトドアブランドを複数取り入れているのに散らかって見えないのは、統一感ある色使いのおかげ。インパクトある白ベースの柄シャツをインナーに入れ込んでアクセントまで抜かりなし。
登山系スタイルを都会的に。
木原風太さん(30歳/企画生産)
細みのシルエットにまとめ、インナーから旬なオレンジをチラリ。より洗練されたイメージに仕上げた。足元のオニツカタイガーはゴアテックス搭載モデルで、3足リピートするほどお気に入りだそう。
黒アウターがコーデを引き締める。
jinyaさん(30歳/フリーランス)
アルパカを使った高級感あるカバーオールと着心地よいウールスウェットのコンビで季節感アピール。自然な上品さはインパクトあるハットやホワイトデニム、パラブーツのシューズによって演出した。
軽さを演出してヌケた雰囲気に。
暢晃さん(38歳/会社員)
ライトなカーディガンや明るい色を取り入れ、オーバーオールから過剰な重さを払拭した。全体的に極端なサイジングにしていないのが好印象のヒミツ。ユルさを漂わすニットキャップの被り方もお見事。
ビビッドカラーを品よく導入。
齊藤和行さん(42歳/会社員)
テンションが上がるビビッドカラーをジャケットやプリントによって取り入れつつ、全身ジャストサイズで落ち着きもフォロー。アクセ代わりに自作のヒモをネイタルデザインのポーチに取り付けた。
アウトドアを統一感ある配色で。
藤本健司さん(38歳/会社員)
収納力あるエプロン付きオーバーオールを落ち着いたダーク系の配色でまとめた。フリースジャケットがジャストサイズだから膨らんで見えないのもミソ。アクセントはブラウンレザーの小物類が担当を。
旬カラーを生かす絶妙なバランス。
八鍬雄斗さん(24歳/会社員)
トレンドカラーのオレンジをボリューミーなベストによってイン。発色がよいパーカとのコントラストで一層鮮明に映えさせた。収納力バツグンの機能派パンツがフィールド感強調に一役買っている。
ちょいルーズがトレンド感のキモ。
山崎雄城さん(31歳/PRESS)
インナーにショットのレザーブルゾンを仕込み、ハードさ緩和のため軽くて動きやすいナイロンジャケットもレイヤード。アウターとパンツともにオーバーサイズをチョイスして今っぽさまで万全に。
Photo/Fumihiko Ikemoto,Haydee Yamane
Report&Text/MasatsuguKuwabara
Text/SachioKanai