全米最古のアスレチックブランドであり、日本でもクラシックスニーカーとして人気が高いサッカニーと、GO OUT本誌でもお馴染みのTシャツレーベル、タコマフジレコードのコラボレートが実現。
どんな経緯で両者が結びついたのかは謎だが、この異色タッグが生み出したモデルは、サッカニーのアイコン的なモデル、ジャズ オジリナルと、トレランモデルのエクソダスISOの2足がベース。どちらも現在のスニーカーシーンに一石を投じそうなコンセプトとなっている。
TACOMA JAZZ ¥14580
ジャズ オジリナルは“タコマ ジャズ”と命名。Tシャツに似合うことだけに特化して制作され、70年代〜80年代のアメリカの日常生活の匂いも意識した質感とカラーリングに仕上げられている。
HOPS AND BARLEY ¥14580
エクソダスISOは“ビール好きのための一足”というコンセプトの噂もある名前“ホップス アンド バーレイ”に。トレランからハシゴ酒まで、幅広いシーンでの活躍が期待できる一足となっている。
オーセンティックなデザインのサッカニーのシューズに、遊び心にあふれたストーリーが加味されたタコマフジレコードらしいコラボモデルは、キャンプ、フェス、居酒屋、クラブと、様々な現場で話のネタになりそうだ。
Text/Masatsugu Kuwabara
(問)サッカニージャパン www.saucony-japan.com/