9月も後半に入り、いよいよ夏も終わり。この夏も各地で盛り上がりを見せた野外フェスですが、やっぱりフジロックは格別で、台風が直撃しながらも熱狂の渦に包まれていました。
楽しかった夏を振り返り、かつ別れを告げる意味で、FUJI ROCK FESTIVAL 2019をおしゃれ&機能的なスタイルで楽しんでいたフェスフリークたちのスナップをお届けします!
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クラシックアメカジなシャツが際立つ。
玉村広雅さん(34歳/会社員)
全体的にアウトドア色強めのセレクトで固めるも、レインスプーナーと思しきヴィンテージシャツの投入で、一気にクラシックアメカジな雰囲気に。通好みのブランドチョイスもポイント高し。
悪天候も派手系ウエアで存分に楽しむ。
上野 真さん(30歳/ゾゾタウン)
当然ポンチョに目がいくが、レインボータイダイのカブーのチルバ やミラーレンズサングラスなど、 それぞれが存在感を高めあう、徹底的に派手めなセレクトが◎。足元だけ黒っていうのも計算高い。
トレンドとファンクションを兼備。
Deanさん(27歳/クリエイティブディレクター)
ドロップショルダー仕様のビッグシルエットでファッショントレンドを網羅しつつ、機能的な素材使いでフジロックの過酷な環境にアジャスト。淡色、濃色を使い分けたカラーバランスがグッド。
おじいちゃん譲りのグッドセンスを披露。
杉本祐一さん(35歳/公務員)
荷物パンパンのフィッシングベストは、おじいちゃんからの借り物だそう。計算なのか天然なのか判断しかねる意図的なアイテムチョイスやカラー使いに、そこはかとないグッドセンスを感じさせる。
色とサイズ感で定番コーデをセンスよく。
コバヤシマサヒロさん(38歳/会社員)
ベーシックなアウトドアウエアでまとめつつ、爽やかなブルーがフェス映えする優等生的な外遊びコーデ。奇をてらわないシンプルな着こなしながらも漂う洒落感のポイントは、全体のサイズ感にあり。
国際感覚あふれるボーダーレスな服選び。
To Yin Hei Seamusさん(37歳/デザイナー)
バンドT、国産アウトドアブランド、ハイブランドなど、あらゆるファッションの垣根を超えたスタイルを見せてくれた、香港からのゲスト。ベストとキャスケットのデニム素材の風合いが存在感大!!
GO OUT vol.120には、参考にしたいフェススタイルが盛りだくさん!
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