2021年10月末に行われたGOOUT CAMP 猪苗代vol.7。開催延期によって秋の開催となり、日照時間や気温、日没の方角など色々と例年とは異なった表情が見られた猪苗代湖畔ですが、今回も人気の愛車スナップを行いました。
こだわり派なキャンパーの集まるGO OUT CAMPでは、愛車もこだわりがつまった個性派揃い! ここではトレンドのモデルからこだわりの旧車まで全3回でご紹介!
Table Of Contents : 目次
最高峰グレードならではの機能と存在感!(Jeep/WRANGLER UNLIMITED RUBICON)
アウトドアレジャー&キャンプシーンで群を抜く人気っぷりのジープ・ラングラー。その中でも最高峰グレードに位置するのが「ルビコン」だ!
サーフィンも好きで浜辺でのキャンプが多いというmasatoさんは、「以前は欧州のミニバンに乗っていたのですが、ハードな道でスタックしかけることも多かったので、以前から気になっていたラングラーに乗り換えました」という。
購入してから約2年が経つ愛車は、ルーフ&ヒッチキャリアを追加して積載力を高めつつ、バンパーやサイドステップで“男前”にカスタマイズ!
レアな欧州MPVでアウトドア趣味を満喫!(Peugeot/RIFTER)
OWNER:HD Factoryさん
購入:2021年
プジョー・リフターは話題沸騰中のシトロエン・ベルランゴとプラットフォームを共通としながら、落ち着いた外観とすることで差別化を図っている。早速オーナーに話を伺うことに。
「移動手段としてだけでなく、眺めたり、運転しても楽しいクルマが欲しくなりこのリフターに決めました!」
積載性については、リフターは容量約600Lのラゲッジスペースを誇り、後部席を倒せば最大2126Lにまで拡大OK! 使い勝手の良さはもちろん、キャンプだって悠々と楽しめるのだ。
約10年所有の愛車はMT仕様で荒地もバッチリ!(SUBARU/Forester)
スバルを代表するSUV、フォレスター。中でも根強い人気を誇るのが先々代(3代目)のSH系だ。
うじたくさんは、リヤエンブレムを取り除き、ボディ色に合わせて黒のレイズ製グラムライトホイールにチェンジしてブラックアウト! このフォレスター(SH系)を選んだのは、マニュアル(MT)仕様があるからだそう。
悪路でのギア調整が可能で、操作する楽しみもあるマニュアルは、今やSUVで希少な存在。「四輪駆動(AWD)のマニュアルシフトなので砂浜や凹凸の激しい林道を走るのも怖くないですね!」
憧れの西海岸系? クラシカルな見た目に惚れた!(NISSAN/CEDRIC)
こちらは1995年式のセドリックワゴンで、Y30系セドリックをベースに1983年から1999年頃まで約16年以上もほぼ姿を変えずに発売された名車だ。
「元々アメ車が好きで、サバーバンやラムバンに興味がありました。ですが車体サイズも大きいし、維持費も掛かりそうで……。色々と検討したんですが、手始めに雰囲気のあるセドリックに落ち着きました」。
またベンチシート×コラムシフト(ベンコラ)もお気に入りポイント。フラットなシートに加え、ウッドステアの横には長く飛び出たシフトレバーがあるインパネ周りはレトロ感たっぷり!
Photo & Report/Yasuo Sato