4年ぶりの開催となった「GO OUT JAMBOREE」。ひさしぶりにキャンパーたちがお大集合した会場のふもとっぱらで個性を放つ、リアルキャンパーのコーディネートをチェックしてまいりました。お手本となるような快適かつアクティブに動けるスタイリングは要チェックです。
前回はベストを取り入れたコーデをまとめて紹介。今回は小物使いが特徴的なコーデをピックアップしました。フェスを楽しむための、サコッシュや、帽子、サングラス、などなど、機能とおしゃれを両立する小物と、コーデへの取り入れ方には要注目です。
Table Of Contents : 目次
小物使いで、フェス感を演出。
タクミ 26歳/会社員
ベーシックなデイリーユースコーデに可愛らしいデザインが入ったショルダーバッグでフェスキャンプテイストをプラス。肩肘張らない適度なゆるさもその雰囲気にマッチしている。
スタジャン+小物のハズし具合が◎。
中田 翔 40歳/自営業
GO OUT STAGEに出演するRED SPIDERに合わせて、赤のブルゾンを抜擢。ファストファッションブランドを組み合わせながらも、ポーチやグローブの小物使いで全体のバランスをキープ。
ブランケットをポンチョ使い。
たっさん 46歳/大工
ミリタリー系のアイテムを取り入れながらも、全体をアースカラーで統一。着こなしにまとまりを持たせつつも、ブランケットのポンチョ使いで個性もしっかりアピール。
存在感を放つ赤のアノラック。
早川泰輔 37歳/PR
目を惹く真っ赤なアノラックパーカは新進気鋭ブランドのPWA。キャンプやフェス中の急な雨にも対応できるように、上下共に撥水性のあるアイテムをセレクトした。
個性派アイテムをバランスよくMIX!
川角忠正 41歳/会社員
韓国の道着をファッションアイテムとして使いこなす上級者。そのほかにも、プロレスTや総柄のタオルやバッグなど、個性派アイテムを見事にミックスさせている。
上下レイヤードのサイジングが妙技。
辻井国裕 46歳/PR
パーカの上にロンT、シャツを羽織り、パンツもショーツとロングでレイヤード。サイズでバランスを取りつつも、小物類でアクセントを加えて野暮ったく見せない術が妙技。
発色のいい青が爽やかさを演出。
犬塚健吾 31歳/カメラマン
ブラックをベースとしながらも、トップスにはブルーがキレイなACGのアノラックパーカをチョイス。また、首から掛けたイエローのクージーがアクセントになっている。
主役のパープルを引き立てる黒。
KUBOJIN 45歳/会社員
淡いパープルとブラックの2トーンコーデ。パープルのアノラックパーカを際立たせるために、ほかのアイテムはブラックでまとめている。白の可愛いポーチもポイント。
Photo/Haydee Yamane
Report & Text/Kei Matsuo(TEENY RANCH)