こだわりの「家」で、趣味やシゴトをジブン流に楽しむ、理想の暮らし。休日に好きなことを楽しんだり、最近は仕事で過ごす時間も増えていたり、みなさんのライフスタイルの拠点といえる「家」で、好きなものに囲まれて、快適に暮らす達人たちのマイホームを拝見してまいりました!!
今回は、賃貸の米軍ハウスを最大限にリノベーションして暮らす烏頭尾さんのお宅をご紹介します！
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和洋折衷な古民家ビーチハウス。
烏頭尾拓磨さん（フォトグラファー）
葉山の海にほど近い烏頭尾さん宅は、築50年以上の米軍ハウス。それをセルフリノべして、ほどよくアメリカンでレトロな雰囲気が漂う和洋折衷な空間をつくりあげた。
「賃貸物件なので、現状復帰できる範囲でカスタムを楽しんでいます。でも1番のお気に入りは、建築時からある杉材のフローリング。ヴィンテージの風合いがあり、裸足でも気持ちいいから、なるべく広く使うようにしています」。
リビングから見える庭もこだわりのひとつ。「自作のウッドフェンスで囲い、ビーチハウスをイメージしてヤシの木を植えました。これからウッドデッキも作る予定です」。
賃貸ながらも最大限セルフリノベを施したお気に入りの空間。
玄関に続く道は大粒の砂利を敷き詰め、その上にエイジング加工を施したスノコをセット。両サイドにさまざまな植物を植え、ちょっとした花道のようなつくりにしている。
キッチンの壁にはイエローのタイルシートを貼り、さりげなくレトロな佇まいに。窓上の梁に棚を設置し、さまざまな調味料を並列でディスプレイしている。「料理しながら見やすく、手に取りやすい収納を意識しました。IHのクッキングヒーターを調理台とフラットに設置したのもこだわり」。
洗面台はコンクリートの基礎部分のみを残してセリフリノべ。ツールボックスを並べて、収納スペースにしている。
【SPEC】
・エリア：神奈川県三浦郡
・間取り：2LDK
・住宅形態：一戸建て（賃貸）
・住居年数：2年
・築年数：50年以上
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