快適に外遊びを楽しめるべストシーズン到来ということで、いち早くアウトドアフィールドに繰り出している、キャンプの達人のテントにお邪魔して、ホントに頼れる、使って良かったキャンプギアを教えてもらいました!!
1人目は、アウトドアセレクトショップを営む傍ら、人気ガレージブランドを集めた「M16」を主宰する山口さんのサイトとギアをご紹介します!
Table Of Contents : 目次
ビークル遊びも楽しむための、プラスアルファなギア選び。
趣味が高じてアウトドアギアのセレクトショップオーナーに転身し、さらに16のガレージブランドが集まって結成されたM16を主宰する山口さん。最近のキャンプ事情は「モノを集め、使って楽しむより、アクティビティをプラスした遊びのあるキャンプがキブン。
オートバイやクルマ、グラべルバイクなどに乗ったり、ブッシュクラフト要素を盛り込んだりして、山で遊ぶことが多いです」と話す。ショップで取り扱うヴィンテージギアは国内外どこでも自ら買付に行くそうで、自身のサイトにも選りすぐりのアイテムが並ぶ。
数多くのギアを見てきた山口さんが、いまのキブンでセレクトするとこんなラインナップだそう。
【山口さんのFAVORITE GEARS】
ヒルバーグのアクト ミリタリースペック
友人から譲ってもらった激レアモデル。通常のアクトと設計は同じくビビィ的に使えるソロテントだが、こちらは軍に納入されていたミルスペック仕様。特殊コーティングで灯りが漏れない。
ファイヤーサイド×モンべルのマルチキャリー
背面にはショルダーハーネスが付き、背負ったりショルダーバッグにしたりして持ち運べるログキャリー。正面のループにはシェラカップなどが引っ掛けられ、これひとつで山遊びもOK。
デイツのNo.39X
中の芯棒が下側からリリースできるヴィンテージのレイルロードランタン。下の脚部分が短いデザインはかなり珍しいそうで、山口さんいわく「同じカタチを見たことがない」とのこと。
テイルゲイターのタイヤテーブル
キャンプの相棒であるクルマを有効活用できる優れモノ。タイヤにセットすれば、ロースタイルのキッチンにぴったりな高さのテーブルに変身。クーラーなど重さのあるギアも積載できる。
Photo/Taizo Shukuri Text/Shiyori Kawamura(RIDE MEDIA&DESIGN)
Showgo Komatsu、Yuho Nomura、Michihiro Ogawa、Satoshi Yamamoto
GO OUT vol.152は、キャンプな気分のスタイル&ギアを大特集!
絶賛発売中のGO OUT vol.152では「CAMPな、STYLE。」と題して、いよいよシーズン開幕となった“キャンプな気分”を盛り上げるスタイル&ギアを大特集。外遊び好きの個性豊かなおしゃれキャンプスタイルやイチ押しギアから、国内外注目の最新キャンプギアまで盛りだくさんでお届けします!!
気になる人は下記の販売サイトほか、全国の書店やコンビニ、電子書籍でぜひお求めください。
■OUTDOOR STYLE GO OUT vol.152 定価 ¥850